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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

お茶事からちょっと気が抜けて、ブログもサボりがちでした。

今の茶室、、というより、この期間の茶室を飾った花たちと掛け軸の紹介です。


まずは、これから。






軸は、 山是山水是水 
  
 山はそのまんま山。水はそのまんま水。う~~ん禅語は難しいですね。
         






ビヨウヤナギ,キョウカノコ、シチダンカ(七段花)、オカトラノオ(あるいはヌマトラノオ)

花入れは、蛍籠炭斗(ほたるかごすみとり)。本来は炭斗。でも菓子器にも、花入れにもなると

いう、14代淡々斎好みのすぐれものです。


次は、




軸は、白雲抱幽石 

山霧のような雲が、山肌を包む感じは何となく分かるんですけど、、、。

花はこんな感じです。

花は、変わっていませんでしたね。






今度は、軸は変わらず、花と花入れが変わりました。

花入れは、有馬籠(ありまかご)というそうです。

花はこんな感じです。




近くで見ると、





同じように、タイマツソウ、ピンクの花。

ナツノシュウメイギク、オミナエシ、ヤバネススキ、マツモトセンノウです。

花の名前、記憶違いがあったら、ごめんなさい。後で訂正します。


というところです。