タブレット発信器。郡上八幡にて。 | 髙松在住の娘の出産で、髙松のド田舎に引越して体調を崩しています・・・。

髙松在住の娘の出産で、髙松のド田舎に引越して体調を崩しています・・・。

仕事も、趣味も、飲み友達も、飲めない友達も、すべて上手く行ってた環境を捨ててまで、高松に住む娘の出産というだけで、高松のド田舎に引越して来ましたが、前後の作業で体調も崩し、何もかもが気に入らず、驚愕と絶句と後悔の毎日です・・・・・・。

格安日帰りバスツアーをちょくちょく利用します。


この日は家族3人で参加しました。 郡上八幡ツアーです。


私としては車を運転しなくていい、御酒もいただける気楽な旅です。


もう1つの目的は、長良川鉄道に乗車というルートが組み込まれていたので。



gon's time tunnel


郡上八幡駅ホームです。昔の雰囲気がよく残っていて、良い駅です。


現在は第3セクターの長良川鉄道という名称ですが、昔は国鉄「越美南線」。


越前と美濃を結ぶ鉄道路線として計画され、


北は福井から勝原までが越美北線、南は美濃太田から北濃までが越美南線として、


南北直結を目前に「合理化」の名の下に計画は白紙に戻されました。


計画では、高岡から城端の城端線とも結ばれる予定だったようです。




gon's time tunnel


こういった風景もだんだん見られなくなります。




gon's time tunnel


これに見覚えのある方は、かなりの鉄道マニアか古代人ですな。


タブレット発信器です。


駅員は、列車の通行手形のようなタブレット「鉄製の15cmくらいの円盤に四角や三角の穴が開いたもの」を


通過、または出発した列車から受け取り(同時に違う穴の形のタブレットを渡します)、駅舎に戻ります。


写真の、赤い機械の右下の受け皿にセットし、次の駅に列車の通過(出発)を知らせます。


次の駅では、左上のベルが、チン、チン、と鳴って列車の接近を知らせます。


このような作業で単線の列車運行が安全に行われていました。



郡上八幡駅には、このような鉄道遺産が駅舎のなかに保存・展示されています。


このときは時間制限や悪天候で、ゆっくり見ることが出来ませんでした。




gon's time tunnel


列車はこんな気動車で、もちろんタブレット運行ではありません。


この日は美濃市駅までの乗車です。



gon's time tunnel


こちらが長良川鉄道の標準色。乗車したのはこれです。



gon's time tunnel


雨天でしたが、やはりローカル気動車の旅は良いもんです。


またゆっくり鉄チャンしに行きたいですね。