◆前回のおさらい

 
◆想いを届けることは簡単ではない
ARROW -LVL考察-でGACKTさんのインタビューを記載しました。相手に想いを届ける難しさをARROW(この場合、弓矢と訳したほうが正しいか…)に例えています。

◆大事なことは最初か最後
一般的に、大事なことは最初か最後に言うことが多いです。特に文章とか。だとすると、「ARROW」か「雪月花」が主題。ごにば的には、「ARROW」じゃないか?と予想してます。

◆叶わないことが映画やドラマになる
当たり前に出来ること、実現可能なことを映画やドラマにする必要性は感じないし、視聴者も見ないでしょう。

実現がなかなか難しいからこそ映画やドラマにして、感動的な形にするから人は見る。あくまでも、一般論としてですが。

今回のLVLで言えば、義経に矢が無数に刺さる=頼朝の想いを受け取っている、とも取れるのではないでしょうか?この「想いを受け取る」という行為、容易い行為ではないと解釈しています。何故なら、嫉妬も自身の死も受け入れたのだから。

でも、史実は自害らしいですけどw

◆LAST VISUALIVE
これは、かなり憶測になりますが、GACKTさん自身、矢を放すこと、誰かに想い届けるということを辞めてしまった?と常々感じています。

これは、雑誌のインタビューを読めば、実はそうじゃないとかあるのかもしれないけれど、そういう情報がない状態で考察するならば、そうのように感じます。その対象が、スタッフなのか、ファンなのか、取り巻きなのかはわからないですが…。

想いを届けるということに、ポッキリ心が折れて辞めていそうな出来事なら、心当たりがあります。

義経秘伝の脚本・監督・演出すべてGACKTさん一人でやらなければならなくなった。あの、ニコラジでTAKUMIさんに八つ当たりしてた、まさにあの日がそれなんじゃないのかな~と。全然違うものだったりしてw

◆前回までのLVL考察
今まで考察してみたLVL関連の記事です。世界観の解釈の際には、参考にしていただけたらと思います。

LAST MOON 玉あり 7.2 レポ
LAST MOON 玉あり 7.2 レポ -第2章-
LVL LAST MOON 玉あり 7.2 レポ -第3章-
上の3つの記事がライヴを見た感想兼考察のライブレポになってます。

最期二見ル月ハ… 玉ありレポ総括編
今回のライヴを総括するような視点で考察を書いております。

ARROW -LVL考察-
ARROW -LVL 考察2-
楽曲単体での考察記事です。