さすがに一週間も経ってしまうと、
記憶が断片的にしか覚えておりませんww
4章を書く頃には、何も覚えてなかったりしてww
 

一章でも書きましたが、ステージがほぼ見えていなかったため、
ライティングとかステージングによる考察はできず・・・。
(辛うじて、スクリーンに映されたものだけでしかできず・・・)

前回お読みでない方は、以下からお読みになってくださいまし。
LAST MOON さいたまスーパーアリーナ 7.2 | REMEMBER THE URGE
 

二章オープニング映像

 

0章について

0章をやると言うのは、小説のあとがきだったか、
何かの雑誌のインタビューだったか、、、何かで見た覚えがある。

今回のLAST VISUALIVEでは義経秘伝の3章を中心に
物語を描いていくと思っていたから、想定外の展開であった。

ライヴが終焉してからずっと考えていることだけれども、
この0章は、LAST MOONとして
どういう立ち位置の物語なのだろう?
この辺りが自分の中では整理できていない。

今回のツアータイトルである最期ノ月、

この0章、義経秘伝としても、
MOON SAGA全体としても非常に重要な章
であることは理解している。(つもりw)

何故なら、MOON SAGA全体として語るとすると、
そもそもMOONという物語自体、ヴァンパイアの物語である。
その起源を辿って行くと鬼という存在に辿り着く。
それが義経秘伝で言うところの、物ノ怪である。
(って前にGACKTさんが何かで言ってた気がするw)

僕の中では、この頃に、百鬼に義経の体を支配され始めた頃?
と解釈している。

で、この頼朝と義経の再会のシーン。
僕の中では、百鬼たんに体を支配され始めた頃?
と解釈ため、頼朝の前に現れた義経は
自分の意志でそう行動したようには見えなかった。
(その辺りの描写が「傀儡が如く」なのかな~?と)

(義経秘伝1のパンフか何かで記載されている、
弁慶たんが義経の百鬼たんを封じ込めた?
っていうエピソードが「もしかして、この辺り?」と思っている。
え、もしかして、何かの曲になってたりする??)
 

映像の追加について

宴会のシーンは、ライヴ公演の中盤に追加されたらしい?
という情報を複数参戦されているお友達からゲットしたw
どうも大阪公演の前後であそこの映像は完成したらしい?
頼朝の「疑心」を使った「後ろにおるのは誰じゃ?」という
不穏な空気を演出するための前フリとして、
良い対比になっているなぁと感じた。
(ド底辺だけど、一応、まぁ、動画作ってるしね。)
 

泡沫の夢

「ここで12年前のライブの回収するとは!!」と驚きを隠せなかった。
 

The Sixth Day & Seventh Nightの時、演奏されていた映像を見て、
軽く色々調べてみたのだけど、
あのダンサーが持っている鈴のようなもの。。。っていうか鈴w
あれは、お祭りの際に使用するものらしい。
 

さらに調べて、ちょっと自信がないのだけれども、
あの鈴の名前は「三番叟鈴」というものらしい。
「能」とかが絡んできて、深みに嵌りそうだったんで、
調べるのはちょっと辞めましたw
 

こうやって自分の力、、、

と言ってもがっつりネット使ってはいますがw

日本の文化に触れて欲しいんじゃないんかな~?
と感じていて、

「自分たちの文化も人に説明できないようじゃ、
日本人として恥ずかしいだろ?」
ってメッセージなのかな~?などと思ってたりします。
(そういうこと言いそうですよねw)

以前、ニコびじゅに出演されたときに、
GACKTさん自身の幼少期の話をされてましたけど、
その中でどんどん音楽にのめり込んでいく話がありました。
で、クラッシックの曲からその時代背景を調べたり、
歴史を調べたりした、というお話でした。

そういうご自身の経験・体験を同じように体感して欲しい。
ライヴの端々に登場する日本の様式・文化といったものを
自分の力で一つ一つ調べてみなさい、
という宿題なのかもしれませんね。
 

The Sixth Day & Seventh Nightの時とは違い、
三番叟鈴?のようなものがなかったような・・・
前回のものは白い和服の衣装なのに対し、
今回は烏帽子の黒い衣装で色々と雰囲気が違いました。

本日も、長くなってしまったのでこの辺でw