人は自分の見たいように世界を見ます。これもその一つかもしれません。あしからず。
思いついたアイディア(考察)をメモ。
 

スポンサードリンク


 


◆日本経済の崩壊
映画では表現されていませんでしたが、確か小説のほうでは、このような設定になっていたかと思います。で、この年の設定はちょうど、2015~2017年あたりだったような…。まさに「今」です。

経済が崩壊しかかってるのも確かですが、それよりも、「働き方」がかなり崩壊してきているように感じます。
 
◆そして、マレッパへ―
日本の経済が崩壊し、確かショウの親の世代がマレッパに移民したんでしたっけ?

「台湾」である理由が未だにちょっと謎ですが(中立国っていう設定は知っているが…)、どう考えても移民だけしても、すぐに職が見つかるとは思えず。で、小説の設定では、台湾はもちろん、中国系、韓国系とかアジア人が密集してるみたいなそんな世界観だった気がします。そういう環境の中で、ショウたちは自分のやるべきことを見つけていく…みたいな物語だったかと思います。
(正確には、そういう一面もある物語。これ、色んな要素を詰め込みすぎて、ようわからん!っていうのが本音)
 
◆ムンチャ考察
日本のシステムが崩壊して、仕事がなくなってしまったら、何が残る?何ができる?っていうのが、ひとつのメッセージかと。(なんとなく、論理が飛躍してる気が…しないでもないけど)

さらに、巷でよく言われてるグローバル化ですね。グローバル化という単語を聞くと僕は、真っ先に英語圏の人間を相手に競争するイメージを持ちますが、十数年前から言われていますけど、日本以外のアジアが凄いらしい。らしい、っていうか、実際凄い。

この物語では、中国とか韓国ですが、例えば、ベトナムとかインドとか、あとマレーシアなんかも凄いと聞きます。

実際に僕が知ってる話では、日本以外の外国人、例えば、中国とか英語圏なんかは、細かく指示してあげないと想定通りの仕事をしてくれないらしいですが、ベトナム人なんかはいわゆる「よしなに」とかそういうゆる~い仕事の投げ方で、仕事してきちゃうらしい。中国人とか英語圏の人間は、「よしなに」では通じません。ベトナム人、人件費安いし、負けますよ?日本。

近隣の国がそんな凄い国ばかりで、どうやって闘っていきますか?このグローバル社会。ってのがメッセージなのかと。

な~んて、きっとこんな考察間違ってるんだ。そのうち消しますねw
今日のメモはいつもより長いww

◆前回までのLVL考察
今まで考察してみたLVL関連の記事です。世界観の解釈の際には、参考にしていただけたらと思います。

LAST MOON 玉あり 7.2 レポ
LAST MOON 玉あり 7.2 レポ -第2章-
LVL LAST MOON 玉あり 7.2 レポ -第3章-
上の3つの記事がライヴを見た感想兼考察のライブレポになってます。

最期二見ル月ハ… 玉ありレポ総括編
今回のライヴを総括するような視点で考察を書いております。

ARROW -LVL考察-
ARROW -LVL 考察2-
楽曲単体での考察記事です。