糸巻台のドラグ機能の製作 ! ⑥ | 五目釣り師のちょこっと日記

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釣行記や釣り道具のメンテナンスなど、思いつくままに書いています。

2016年に脳出血で半身マヒになりました。
その後は、日々の出来事をメインに書いています。

晴れた日には、チマチマと「糸巻台のドラグ機能」の部品を作っていますよ ウインク

 

問題が有った穴の加工は・・・

 

 

 

 

 

内側にずれた穴を外周まで「切り欠き」状にしました。

 

これも結構大変でしたよ~ アセアセ

 

鉄鋸で外周から穴まで切れ目を入れたいのですが、ステンレスが硬いし曲面なので刃が滑るのです もやもや

 

何とかして刃を立てて、穴まで切って、後はヤスリで広げます。

 

あ~ 疲れたな~ ショボーン

 

 鉄鋸はBAHCO(バーコ)のが良く切れますよ。

 

 

 

 

 

回転止めのステンレス製硬線の位置も決まって、はじっこの抑え板を作ります ウインク

 

バンドソーでアルミ材を切りますよ チョキ

 

木工用ですが、2mm位までのアルミだったら切れます。

 

床に置いてあるので、椅子に座って・・・

 

スイッチオン。

 

あれっ!? 動きが悪いね はてなマーク

 

スイッチオフ。

 

暫く置いていたからな~

 

手で刃の動きを確認します 目

 

スイッチオン。

 

ウィ~~ン シャ~~~

 

回転が安定した所で

 

 

ジャ~~~~~

 

簡単に切れますよ ルンルン

 

反対側を切りますよ。

 

スイッチオン。

 

ウィ~~ン

 

バンッ びっくり

 

あああ~ ビックリした~ アセアセ

 

刃が外れたみたいです ガーン

 

 

カバーを開けて、修理します。

 

んんん~~ 片手ではやりにくいですね ガーン

 

しかも下のローラーがよく見えない もやもや

 

はぁ~ ショック

 

ここは気合を入れて、作業台の上まで持ち上げますよ。

 

 

ウリャ~~  

 

 

昭和の人間なので気合と根性です ウシシ

 

 

 

 

 

あ~重かった アセアセ

 

作業台の上が散らかっているのは、病気になってから200Vの工作機械を業者へ売った時にいろんな物を置いたままだからですよ。 

 

 「片付かづければいいじゃん」と思われるかも知れませんが、仕事をしないのでその必要が無かったのです。

 

 

 

 

 

さてさて、外れた原因はローラーベルトの劣化かな !?

 

でも、切れてはいないのでそのまま使います。 

 

(ごくたまににか使わないのに、金は掛けられない)

 

ベルトもキチンと付けて、刃も付けて、手でクルクル回します うずまき

 

よし、スイッチオン。

 

 

ウィ~~ン

 

バンッ !?

 

おおお~ また外れた 叫び

 

再度やりますが外れます ショック

 

 

んんん~~

 

 

よく見ると、上のローラーのセンターが下の2個とずれていますね 目

 

ローラーゴムが良い時は、かろうじて掛かっていたようです。

 

 

 

 

 

上のローラーを外して、位置の調整をしますよ。

 

でも・・・ローラー中心を止めているのがM8のボルトなのに、頭が-です。

 

※ 1970年位までは日本でも小ネジなど-が有りましたが、21世紀の製品のM8のボルトの頭が-なのは信じられないです。

 

 

 

 

 

今の時代に有り得ない~~ えーん

 

当然、片手では外せない。

 

 

 

そこで、障がい者支援のヘルパーさんが来てもらった時に・・・

 

ちょこっと作業場までお願いします。

 

ここを掴んで、ここを抑えてと、手伝ってもらいますよ。

 

ヘルパーさんは一般の主婦なので、何の機械の何の作業をやっているかは理解していませんが・・・

 

絶対に怪我をさせないように私が手順を考えて、手伝ってもらいました ニコニコ

 

ヘルパーさんのお手伝いはここまでです。

 

後の時間は、家の床の掃除をしてもらいましたよ。  (私はしゃがんで作業出来ないからね)

 

 

ボルトが緩んでベースの部品を付ければ、後のセンター合わせの調整は片手でも出来ますよ。

 

ローラーゴムを裏返して付けて、ローラーとベースの間にワッシャーを2枚入れて刃のセンターが出ましたよ チョキ

 

 

スイッチオン。

 

ウィ~~ン シャ~~~

 

快調ですね~ 爆笑

 

 

 

 

 

カバーを付けて修理が完了です OK

 

 モーターは Maed In Taiwan と有りますが、本体は何処生産でしょうね。

 

 

 

 

 

片手&片足しか動かない半分の身体では、80cm位の台まで持ち上げるのは15kgが限界かな~

 

バンドソーは容量が大きいので、ほぼ限界でしたよ アセアセ

 

 

 

 

 

反対側を切って、面取りして曲げて・・・

 

 

 

 

 

位置を確認して穴を開けて、切って整形して「抑え台は」は完成です。

 

 

 

 

 

シャフトとも上からは、ほぼ平行 ビックリマーク

 

抑え台が傾いているのは、ステンレス硬線1.8mmなのに穴2mmの隙間をキャンセルする為ですよ。

 

 

 

 

 

横からも、ほぼ平行 グッ

 

ドラグ機構の手前までは2重で、端はアルミで抑えていれば位置の変化は少ないでしょう 照れ

 

大体の部品は出来たので、次からは組み立て作業になりますよ。

 

 

ちょこっと分かりにくいヲタク記事ですが・・・

 

お楽しみに~  (#^^#)