はい、簡単で手抜き料理の2回目ですよ
めんつゆだけで作る「ぶりの照り焼き」風の料理です。
まずはスーパーで売っている「ブリの切り身」を用意します
これは腹側ですが、好みで背側でも良いですね。 (私は腹側が好き)
ヒガシマルのめんスープ (4倍濃縮です)
7分位は浸したしますよ
反対側もね
浸したらフッ素コートのグリルプレートに乗せて、ガスコンロのグリルで焼きますよ。
(上下で火が出るタイプです)
暫く焼いて・・・
完成です (^_^)v
パクッ
うん、まずまずかな
薄味は良いのだけど、甘味がもう少し有った方が良いかも
砂糖をちょこっと足した方が良かったですね。 (簡単を優先しました)
今回は「ヒガシマル醬油」の製品で作りましたが、他のメーカーの時は変わって来ると思います。
キッコーマン醬油の場合
しょうゆが一番多いです
ヒガシマル醬油は・・・
ぶどう糖果糖液糖ですね。
薄めてそうめんを食べる時も、ヒガシマル醬油の方が甘く感じます。
「照り焼き」の時は、甘い&粘度が有る方が合うと思いますよ
それに、これは4倍濃縮です。
3倍濃縮のめんつゆですと、薄味なると思いますよ。
ストレートのめんつゆですと、なお薄いです。
なので、煮詰めるなどの濃くする作業が必要ですね。
それに微妙な事ですが、めんつゆにはカツオなどの「出汁」が入っていますよ
ぶりの照り焼きには、カツオなどの出汁はぶりの旨味とケンカするように感じるかな~
(魚に違う魚の出汁は合わないと思います)
キチンとした「ぶりの照り焼き」の作り方は・・・ (以前に私がやっていたレシピです)
ぶりの切り身には、塩を振って暫く置きます。
照り焼きのたれは、醬油・日本酒・味醂・砂糖を1:1:1:0.4の割合で混ぜて火にかけてアルコールを飛ばします。
切り身の塩をサッと洗って、水分をペーパータオルなどで丁寧に取ります。
※ 濃い味が好みの方は、たれに片面5分ほど浸けてからペーパータオルでたれを取ります ※
基本 ⇩
フライパンで調理する時は、切り身にごく薄く小麦粉を振ります。
油を入れて皮目から切り身を焼きます。
全体に焼き目が付いたら油をティッシュなどで取って、たれを入れて絡めるように焼きます。
照りがいい具合になったら出来上がり。
炭で焼く場合は、たれを少し煮詰めます。
串を刺して焼きます。
軽く焼けたら焼けた面にたれを刷毛で塗ります。
反対側も同じ様にします。
3回ほど繰り返して、照りが良い感じになったら出来上がり。
どちらにしても、焼き過ぎはパサパサ感が出るので注意してくださいね
まぁ・・・何と言うか・・・
キチンとしたやり方はメンドクサイですね~
ぶりが有る時は、お好きなレピシで試してみてくださ~い (#^^#)