今朝も早くから、北朝鮮がミサイルを発射、またもや北海道のはるか上空を飛び越えて、太平洋へと着弾したみたいですね。
これほどまでに北朝鮮が短期間でバンバンとミサイルを撃っているのには、何らかの理由があると思われます。
考えられる理由を挙げてみましょう。
・世界最強のアメリカと、本気で対等に渡り合いたい
やはり世界最強の経済・軍事大国であるアメリカ。
いくら北朝鮮が”敵国”とみなしていても、本気で戦争したらひとたまりもなくやられてしまう事は黒電話の豚もわかっているわけです。
でも、核兵器所有国ということを世界が認めれば、外交においてアメリカ、そして世界中の軍事大国とも対等な外交交渉が可能になります。
”アメリカ本土まで届く核兵器を所有、世界に認めさせること”
核兵器こそが、今後アメリカとの話し合いや外交においても、伝家の宝刀となると思っているのではないか。
確かに、世界を見渡しても、外交において常にイニシアチブを握っているのは、バックに核兵器を所有している国、これが経済を牛耳っているのも事実ですから。
核兵器を持つことで、北朝鮮が今後の外交において経済的にも優位に立ち、先進国の仲間入りを果たそうとしている可能性はあると思います。
・国連安保理の決定に屈しないぞ、という強気な姿勢を国内外に見せている
独裁国家である北朝鮮。
孤独でもある独裁者は、その独裁政治を維持するために、国内に向けて
”我が国のトップは何者にも屈しない、屈強の精神を持っている”
という姿勢を見せつけ、国内を統一する必要があります。
核兵器で国外には強さを見せつけ、国連安保理の決定にわざわざ逆らう事で、自国民には、
”我が国のトップは不屈の精神をお持ちである、その崇高な精神力で我が国の国民を幸せに導いてくれている”
というパフォーマンスを見せているのではないか。
単なる三代目であり、世襲だからトップに立てているだけだ、という国民の思いを払拭するためにも、世界と戦える人間である事を証明する必要があるわけで、つまりは独裁体制を維持したいだけという可能性もあります。
やたらと粛清を乱発するのも、そういった焦りもあるのでしょう。
だから、「北朝鮮は何を考えているのかわからん」という外部の声が多いのではないでしょうか。
・実は北朝鮮とアメリカはグルで、日本から金を巻き上げようとしている
北朝鮮とアメリカは、水面下ではすでに対話をしているはずです。
もちろん、第三国で、誰にもわからないところで、です。
そこで考えられるのが、アメリカが北朝鮮とグルになっているのでは？という可能性です。
アメリカは、北朝鮮に武器等の援助を極秘裏に行い、東アジアで北朝鮮にさんざん暴れさせておいて、日本や韓国に戦争の脅威を植え付ける。
そこでアメリカは、日本と韓国に、
「迎撃用の軍事システム、ありまっせ」
と話をもちかけ、アメリカの軍備を高値で日本や韓国に売ろうとしているのではないか？
つまり、トランプ大統領は、安倍首相と仲良しなのではなく、安倍首相を”心の友よ！”と呼んでうわべだけ仲良くしているフリをして、実は金を巻き上げる事しか考えてない、という事も考えられます。
まさに、
代「越後屋、お主も悪よのう」
越「お代官様こそ、ウッシッシッシ」
という図式の可能性もあるのですよ。
まあ可能性としては低いかもしれませんが、北朝鮮が明らかに問題ない場所にミサイルを打ち込み、それに対して日本がJアラートなどを発報しているのを見ると、人の良い日本人は騙されているだけではないか？という疑念も。
どんなに挑発されても、アメリカが決して軍事行動に出ずに、口喧嘩だけで相手を罵り合っている状態が続いているのも、なんだか合点がいくんですよねえ。
更に考えられるのは、実は安倍首相もグルだったりして・・・。
まあ、日本国のために世界中を飛び回ってきた実績のある人なのでそれはないと思いますが、もしそうだったとしたら、安倍首相は戦後最大の売国奴と、未来永劫語られる事になるでしょうか。
・金豚がただのバカ
金豚の父親の、故・金正日の料理人だった藤本健二氏が、かつて金豚に会って話をした時に、こんな事言ってましたよね？
藤「なぜミサイルを撃つんだ？」
豚「ムカつくからだ。ムカつくからミサイルを撃っているんだ。」
・・・？
んなわけないだろう、と思いつつ当時は聞いていましたが、さすがにマスゴミといえどもこの話を鵜呑みにする事もなく、なんとなく流されて今日に至ります。
まあ、可能性は限りなくゼロですが、金豚が単なるバカだからミサイルを撃ちまくっている、というのは無いとは思いますが。
もし本当に黒電話の豚がバカなだけだったら、話し合いで解決を！なんて提案、はなから無意味になりますし、豚周辺にはブレーンもいますし。
もっと他にも可能性はあると思いますし、各国はあらゆる可能性に対してシミュレーションもすでに行っていると思います。
まあ、どのような解決が待っているのか、それとも戦闘状態に入るのか、それはわかりませんが、我々一般市民が騒いだところで焼け石に水ですから、私達はそれぞれの生活を向上させるために、日々がんばって生きていくしかありませんね。
