「静かなる革命の始まり?」今元気な若者たちを見た!そして日本の中学生の意見
 
 
たまたまの偶然で、静岡県立大学の学生主催の集りに参加した。
60名程だっただろうか、半分は20代以下
半分は30代以上の集りだった。
しかし、演台には、若者だけ、28歳の初々しい小串氏が長老として見える奇妙な風景であった。
中味は、ヨーロッパの若者の政治参加を促す政策は、予算もかけ、総合的に政治意識を作り出すものという政策紹介。
 YEC若者シンポ

写真 第二部若者と静岡の明日を考える >
 
とにかく、シンポは司会者、演台での若者
みんな言語明瞭、理路整然、19歳、20歳の若者がだ・・・・・
すこし、違う世界に迷い込んだような錯覚に陥った。
 
例えば、ドイツの小学生の言葉が紹介された。
 
ドイツの普通の小学生の言葉
「日本の子供達に保障されてる権利って何?
私たちには授業を受ける権利がある
社会に対して意見を言う権利がある
私は環境問題に関心があって、みどりの党を支持しているよ」
 ドイツの小学生の権利

写真 ドイツの小学生の発言
 
それでは、日本の大人の回答は?
「YEC若者シンポ2015」より・・・
それでは、あなたは小学生の時どんな権利があったんですか?
今、あなたはどんな権利があるのですか?
その権利は守られていますか?
 
「YEC若者シンポ2015」に参加した私からの質問です。
 
SNSで以下の中学生の投稿を知った。
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僕は戦場で人を殺せません
日本の中学生(東京都 15才)の意見
 日本が憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認し、戦争をできる国になる可能性が日々増しています。おそらく戦場に向わさせられるであろう世代のひとりとして、気持ちを述べさせていただきます。
 僕の友人の中にも、集団的自衛権の行使が必要と考える人はいます。しかし、僕は反対です。徴兵され、戦場に送られ、人を殺したくないからです。
 人を殺すことは、通常の世界では最も重い罪です。しかし、戦場では、その一番重い罪である人殺しが命令されるのです。命令に従うのがよいことで、命令に背けば罰せられます。この矛盾が僕には理解できず、受け入れられません。
 それに、人は何のために生まれてくるのでしょうか。戦いで人を殺したりするためではないはずです。全ての人間に与えられる人生は、たった一度です。人を殺した罪を引きずって生きたり、自分が望まない時に命が無理やり終わったりすることは、あまりにも残念で悲しいことです。
 集団的自衛権の行使は、海外で人を殺すことを伴います。僕には、それは絶対できません。集団的自衛権講師の意味を全体で考え直す必要があると思います。
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僕は戦場で人は殺せません

<写真 中学生の新聞投稿分>
 
これに対して、賛否の意見はあるだろうと思います。
私は、この中学生の意見に賛成です。

まず、善悪ではなく、社会の構成員であるこの中学生にも発言の権利があること
特に、将来の当事者であればなおさらなのでしょう。
日本の若者を巻き込んだ民主主義がさらに進むことを望みます。
 
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集会での講演・発言の内容は以下から視聴できます。
YEC若者シンポジュウム2015第一部EUの若者政策から考える 1時間15分35秒
YEC若者シンポジュウム2015第二部若者と静岡の明日を考える 1時間1分35秒
 
<参考>YEC若者シンポジュウム2015
【プログラム】
①ドイツ視察報告~ドイツから考える若者のエンパワメント~
報告:土肥潤也(YECメンバー)
②EUの若者政策から考えるこれからの日本の課題
講師:小串 聡彦氏(EUの政策動向に関する調査コンサルタント、NPO法人Rights副代表理事)
③パネルディスカッション~若者が考える若者のまち・静岡~
④ワークショップ
【概要】
日時:2月21日(土)13:00~16:30(12時半開場)
場所:静岡県立大学経営情報学部棟4109教室
※駐車場の用意も一部できますので、イベントページにその旨、ご投稿下さい
参加費:一般500円 大学生、短大生、専門学生100円 中高生世代無料
定員:80名
【講師・発表者紹介】
小串 聡彦氏
EUの政策動向に関する調査コンサルタント
NPO法人Rights副代表理事
土肥潤也
YEC(若者エンパワメント委員会)元代表
静岡市青少年問題協議会委員
■YECとは?
YEC とはYouth Empowerment Committee(若者エンパワメント委員会)の略称で、 「若者」ひとりひとりが持つ潜在能力や自信、可能性を発揮する手助けをし、それを実現できる「機会」を創り出すことで静岡の若者の社会参画を活性化していくことを目的に2009年4月に静岡県立大学の学生と教員が設立した団体です。