包括外部監査結果報告書の衝撃!静岡市は政令指定都市中ゴミ排出量がダントツ!
普段何気なしに週2回排出しているゴミ。
その量は日本では、トップクラスに多いことが、静岡市の包括外部監査結果報告書からわかりました。
<グラフ 政令市比較 一人一日あたりの家庭ごみ量>
<グラフ 全国平均比較 一人一日あたりのごみ排出量 家庭・事業系>
<グラフ 全国平均比較 一人一日あたりのごみ排出量 家庭>
<グラフ 全国平均比較 一人一日あたりのごみ排出量 家庭・事業系>
<グラフ 全国平均比較 一人一日あたりのごみ排出量 家庭>
しかも、最終処分場はあと10年弱。全国平均は19年以上あるのにその埋める先も見えていない。
静岡市は、まだまだ減らす余地があるのだから・・
<包括外部監査結果報告書 107 ページ>
【指摘事項】
静岡市では、他市よりも早く、新たに最終処分場を整備する必要性に迫られており、整備に向けて取り組んでいるが、現時点では、候補地の選定もできていない状況にある。ただし、基本計画の進捗度合は低いものの、近年のごみ減量の効果もあり、処分場の残余年数は10
年近くあると予想される。
しかし、最終処分場の新設には、いわゆるNIMBY 問題(=not in my
backyard「施設の必要性については認めるが、近くに作られるのは反対だ」という問題)が発生することが容易に予想される。こうした反対運動のもとでは、市も地元住民との交渉に、多大なエネルギーと時間を要するはずである。
実際、市でも、設備を新設し稼働するまでには、10
年近くの期間を必要とすると予想している。最終処分場の整備に残されている時間は、それほど多くないと考えるべきであろう。
最終処分場の整備については、基本計画において、整備することは明言されているが、具体的なタイムスケジュールはない。
少なくとも、まずは、候補地の選定をいつまでに行うか、地元住民との交渉をいつから始めるかについて、期限を明確にしたタイムスケジュールを策定することが必要と考える。また、住民との交渉が決裂することも想定し、その場合の代替案とタイムスケジュールについても、具体的な行動内容まで掘り下げておくことも必要になると考える。
<包括外部監査結果報告書 125ページ>
【指摘事項】
静岡市のごみ排出量は、全国平均や他の政令市と比較すると、まだまだ削減の余地が大きいことがわかる。にもかかわらず、平成26
年度の目標数値(中間目標)をすでに達成しているということは、そもそも目標としている数値自体が低いレベルにあると考えられる。実際、静岡市の1人1日当たりのごみ総排出量の目標数値は、平成31
年度で1,000 グラムであるが、これは平成23 年度の全国平均975 グラムよりも多い量である。
平成26
年度は、基本計画の見直し年度である。ごみ減量化を高いレベルで進めるためには、現状の数値目標を見直し、新たに高い数値目標を設定するべきである。そのうえで、市民に対する広報活動を強化し、ごみ減量に対する市民の意識を高めていくことが必要と考える。
去る7月31日に「包括外部監査制度」により
静岡市廃棄物行政が、公認会計士等による外部監査が平成25年度に行われ
その内容が以下のリンクより公表されました。
静岡市の外部監査制度
平成25年度ごみ処理事業の業務執行について
A4版 表紙込み152ページ PDFファイル 2Mb



