しかし、未だに安倍首相は“ブロック”発言を続けている。
そして、その取り巻きも恐る恐る安倍首相を弁明。
子供達(=常識人)が「王様は裸だ!」と言っているのに
王様=安倍首相とその取り巻きは、国際社会で“裸で歩いている”
汚染水、ぶれる首相答弁 「完全ブロック」言ったり抜いたり
2013年10月24日05時00分
東京電力福島第一原発の汚染水漏れ問題をめぐり、安倍晋三首相が微妙に国会答弁の修正を重ね、東京五輪招致で「コントロール」「ブロック」を交えた言いぶりを変えている。首相自身は現状認識を変えた自覚はないが、一貫しない答弁は後退した表現と受け取られ、野党から「招致の時の言葉は間違いではないか」との批判も出ている。
首相は9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会の演説で「状況はコントロールされている」、質疑で「汚染水による影響は完全にブロックされている」と発言。しかし、16、18両日の代表質問では「全体として状況はコントロール」と「全体として」を加え、「放射性物質の影響はブロック」と「完全に」を抜いた。
さらに首相は22日の衆院予算委では「健康への被害は完全にブロック」と修正。23日の参院予算委では「福島の漁業者の皆さんは、事実と異なる風評被害に苦しんでいる」とし、「放射性物質の影響は完全にブロック」と「完全に」を復活させた。
首相がIOC総会で断定調の言葉を使ったのは、東京五輪招致の不安材料だった汚染水問題への懸念を払拭(ふっしょく)する狙いからだ。首相は海外で強い言葉での発信にこだわり、周囲に「日本では謙虚な言い方がいいが、海外では『任せておけ』と言う方がいい」と漏らす。
一方、国会での一連の発言について首相周辺は「日本国内向けの言葉だ」と解説する。首相は19日に福島県を視察し、漁業関係者から風評被害の払拭を要請された。このため、予算委では健康被害がないことを強調したとみられる。
だが、「ブロック」「コントロール」の表現は汚染水の現状と大きく異なるとの指摘も根強い。共産党の笠井亮氏は22日、「『完全に』と言わないなら、あの時(IOC総会)の言葉は間違っていたと言うべきではないか」「コントロールについて、なぜ『全体として』となったのか」と質問。首相は「汚染水の影響は完全にブロック」「個々としての様々な事象がある」と説明したが、答弁が一貫しないと、野党が追及を強めてきそうだ。
排水溝の水、14万ベクレルに 最高値を記録 福島第一
2013年10月24日10時52分
東京電力は24日、福島第一原発の排水溝の水からストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質を1リットルあたり14万ベクレル検出したと発表した。8月から始まった排水溝の水の調査で最高値。放射性ストロンチウムの法で定める放出限度は1リットルあたり30ベクレル。検出された水にはストロンチウム以外の放射性物質も含まれているが、高い濃度になっている。
東電によると、23日に採取した水から検出された。22日は同5万9千ベクレルだった。東電は「これまでに降った雨水の影響で、周辺の地表にある放射性物質が排水溝に流れ込んだためとみられる」などと説明。新たな漏れは確認されていないという。
観測地点は、8月に300トンの高濃度汚染水漏れ事故が発覚したタンクの近く。排水溝は約700メートル先で港湾外の海につながっている。放射性物質がそのまま流れていくのを防ぐため、この地点の下流側に土嚢(どのう)を積んでいるという。
