今朝のFaceBook田中優さんから初めて知ったことです。

幣原喜重郎(しではら
きじゅうろう)氏
第44代内閣総理大臣(1945.10.9~1946.5.22)が、

1946.1.24幣原・マッカーサー会談で、9条の非武装・非戦条項を提案をした。

そのことを、元幣原氏の秘書官で、後の岐阜県知事(我がふるさと、そういえば知っている)の

平野三郎氏が、1964.2に憲法調査会事務局で、幣原氏の証言を記録したものでした。

それが、以下のリンクにあります。


 

それを読みやすいように以下にアップしておきました。

平野三郎メモ「憲法9条誕生」幣原元首相の決断.pdf 183kb (A4版7ページ)


 

時の日本の総理大臣(吉田元首相の先代)が、9条の決断にあたり、

以下のようなことを言っています。(個人的抜粋です。詳細は上記リンク参照)

 

<平野メモよりの引用 9条発案者=幣原元首相の言葉>


・・・(9条の意味は)長い間僕が考えた末の最終的な結論というようなものだ。


・・・世界は真剣に戦争をやめることを考えなければならない。そして戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証になる。


・・・非武装宣言ということは、従来の観念からすれば全く狂気の沙汰である。・・・これは素晴らしい狂人である。世界史の扉を開く狂人である。その歴史的使命を日本が果たすのだ


 幣原喜重郎氏の言葉


 

検索など調べるとマッカーサー元帥(占領軍指令長官)も同様の証言をしているようです。

 

そのいきさつを近藤真さん(岐阜大学地域科学部教授)が


でいかのように書いています。

 

平野三郎によれば、1946年1月24日の幣原・マッカーサー会談にむけて天皇は幣原に「思い切った提案をして来い」と命じ、『マッカーサー回想録』(朝日新聞社、1964年)によれば、幣原は、「新憲法に非戦条項を入れることを提案した。日本にいかなる軍事機構をも禁じるような憲法にしたい。」とのべた。なぜならもし第三次世界大戦が起きれば、人類は原子戦争により全滅するであろう。したがって、もはや戦争に意味はなくなったのであり、戦争放棄することが世界平和の唯一の方法だからであると述べて、マッカーサーを驚かせた。そしてマッカーサーも「戦争はとくに原爆の完成によって国際紛争を解決する手段としては時代遅れになった」と答え、二人は意気投合し、最後に幣原は、「世界は私たちを非現実的な夢想家として嘲(あざけ)り笑うでしょうが、百年後には預言者として呼ばれることになるでしょう」と述べたとマッカーサーは回想する。ここから明らかになるように第9条の今日的意義は冒頭に述べたように「人類を核戦争による全滅から救う」ことなのである。この目的が達成されないのに原爆犠牲者の血の結晶でもある9条を変えることは、被爆者への冒涜であり、政府の行為による戦争を阻止できなかった日本国民の二回目の世界的敗北を意味することになる。

9条誕生秘話