上記削除されましたの下記が代替です
http://www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v20050998D7cFwZcP#
昨晩(4月6日)の報道ステーションで、民主党の財政改革中間報告のことが話題になっていた。
途中からの録画で、前半が抜けているが
ご覧下さい。
今回の中間報告に「財政改革の数値目標」がないことが
批判的に語られている。
「~までに借金(=国債残高)を減らすことを明記すべき」
「経済成長4%(ありえないから)を前提に考えるべきでなない」
と語られていた。
国債残高を少しでも減らすには
プライマリーバランス(収支の均衡)の達成
つまり、最低でも収入(=税収等)以下の支出をすること
はもちろんである。
しかし、
それだけでは、当然借金残高=国債残高の金利分だけ借金は増え続ける。
財務省によると、現在の国債の加重平均金利は、1.4%
国債(普通国債だけ、他にもあるが)残高約600兆円
600×1.4%≒8
利払い費は約8兆円である。
平成21年度は税収等収入49.1兆円 歳出83.3兆円
34.1兆円の歳出超過
平成22年度予算 税収等48.0兆円 歳出70.9兆円
22.9兆円の歳出超過
税収が10兆円近く落ち込んでいるから
ということを理由に挙げているが、
仮に10兆円税収がそれぞれ増えたとしても
平成21年度 歳出超過24.1兆円(34.1-10)
平成22年度 歳出超過12.9兆円(22.9-10)
しかし、それだけ減らしても、まだ借金は減らない。
莫大な借金=国債残高の利息を支払わなければならないからだ。
つまり、あと8兆円だ。(利払い費)
平成22年度予算では、12.9+8=20.9兆円
20.9兆円歳出を減らして、
初めて、借金増(普通国債だけ、他もあるが)
が止まることになる。
この単純な計算を政治家の皆さんはご理解しているのだろうか?
マスコミの方も含めてですが……。
失礼だけれど、私は疑っているのです。
※ちなみにバブル崩壊以降もっとも収支バランスが縮小したのが
平成19年度 税収等収入59.2兆円 歳出62.6兆円
歳出超過が3.4兆円
福田内閣の時である。
それも、借金増を止めるには、8+3.4=11.4兆円
削減する必要があった。(又は税収を11.4兆円あげる)
今自然に、
「借金増は、経済緊急時には、しかたがない」
と語られる。
しかし、それが当たり前としたら、
仮に一時的に借金増が止まっても、
借金は増え続けるのは確実だ。
いつ限界を超えるのか?

