人間下げない体温と、渇かぬ潤いが大事と知る〜今日は大切な「導かれた休息日」 | 自動車コラムニスト中込健太郎のブログ『込氏のブログ』

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自動車ライターですが、最近はノリで買った積載車が忙しく、レッカー・搬送、搬入搬出、自動車何でも屋みたいになっております。自動車絡みだったりじゃなかったりの日々を綴ります。

先週は秋田→石川を二往復して、それ済ませて関西に行ってから地元に戻り、そのまま千葉→群馬のお届けの後、今日久しぶりの帰宅となりました。



昨日も埼玉、ハナホテルに泊まったので、今週は5日、温泉に温まることができました。実は冬になり、なんとなくカサカサ、あと体が重く溜めている疲労を誤魔化してきたようなところがありました。しかし、それら、リカバリーできたように感じます。


今週の気づきとして、人間温まると楽だし、とにかく水を飲み渇かぬように努めること。これがとても大事だと思いました。


いくら暖冬とはいえ、朝晩は冷えますけれど、それでもなんだか体の芯が冷え切らない、というような感覚になりました。


足の裏がカサカサになりやすいので、しっかりたっぷりと保湿クリームを塗りました。よく温まってカサカサな足裏をいたわる。カサカサだから対処する、ではないのです。カサカサだからクリーム塗るとカサカサが落ち着きます。すると、足の裏の血行もよくなるのでしょうか。クリームはカサカサを治すのではなく、クリーム塗るとより血行が良くなって、それでカサカサがなくなり、体中が温まってくるということなのだと気づきましたし、その後水や白湯をやや多めに口にして寝ました。


けっこう飲みましたが、冬は乾燥しているのですね。トイレに起きることもなく、しかし朝方喉も楽でした。


人間、何はなくとも渇きと低温だけ気をつけて、少したっぷりと睡眠を取る。これはかなり大切だなあとかんじました。


結構移動距離多かった先週、むしろ出発前より体が軽やかになったよう。


それにつけても、被災地の方は大変だろうと思うわけです、そんな時も。また、クルマ持って能登行くぞ、と思います。私にできることはそのくらいですので。


でもって、それもタイミングがなかなか良くない。いつもは予定がなんだかんだ「納まるところに納まる」ものなのですが、今回はなかなか。稼働が少ない今月、その上予定の噛み合わせが良くない。納まらないのです。


ま、少しゆっくり、ちょっと落ち着いていこ!と呼びかけられてるようでもあるので、群馬の予定が済んだあと、上武国道のパーキングで少しゆっくりしました。


本を読んで、お茶を飲んで、昼寝。


実はこういう時間が時々あるのですが、

そこはかとなく好き。


自然にまどろむ。ドライブの中途で。微睡に任せて、ちょっと目を閉じる。私の場合、あまり「ここに行きたい!」といって出かけることはほとんどありません。行きたくないわけではないのですが、そういう機会の前に「必要が生じて、そこに向かう」というのが多い。


何かに導かれるように出かけることが多いのです。


そんなドライブの中で、ふと、自然と一休みしたくなる。こんなひと時もまた「いただきモノ」のような感じがするのです。


そして、眠りから目が覚めると、納まらなかった予定が一つずつ納まりはじめたりして。


なるほど、必要な一休みだったんだな。と思うわけ。


だいたいこういうのは委ねた方が賢明です。目覚めのあとはスッキリ。また走り始める、スッキリした状態で。


安全運転のためにも争わない方がいい。


つまり、予定が一見噛み合わないようだけれど、それも含めて、なるほどそういう流れね、と委ねた方がいいのです。


モヤモヤ?時間を無駄にした?そうではなく、必要なゆとりある過ごし方ができた、ということだと思うのです。


今日はそう、久しぶりの休息日。月内大阪に二回。一回は往復で対応することになりそう。


しかし当分は、予定空いたら能登、というような感じかも。


その前の日曜日の午後、ゆったりと時間が過ごせました。