なんなら前の週末は那須、板室温泉に行ったのでしたね。その翌日名古屋に取りに行き、戻って南会津。帰郷して都内でうろうろしてからの昨日は栃木に前乗りで今日、中2日の南会津。
もうほんとにこっちの方地元だよ。そしてこの行程、軽くロックだなあと思います。
これはおとといの会津西街道。もうこんななのよね。流石におおお!となりました。
塩原の奥、上三依の先。日光の横川から南会津町糸沢、滝原あたりこんな感じでした。
しかし今日は全然。
降ってる時も、集落ごと、周りの山の斜面の向きや、日差しの当たり具合で温度も結構違います。振り方も積もり方も一様じゃない。
この時期の山村は、空を見上げて様子を伺い、降りそうだな、とか。でもつまらないだろうな、とか。
のどか、で片付けられがちな静かな山間の町の人たちは実にアグレッシブなのだと思います。
大変なこともあろうが、クリスマスの前の時期に、雪を伺う。これはこの時期の過ごし方としては、やはり特権のようなところもあるのかも。そんなふうに感じます。
まあ、除雪車の車庫も忙しそうだし、除雪車の刃を溶接で直している人がいたり、大変そう。でも多分、毎年この時期はそういうものなのではないでしょうか。そうある種のルーティンとして大変なことを乗り越えられるのであれば、ささやかに年末に向かうこの季節の、忙しくも、賑わい、盛り上がりのあるこの季節、おそらくこの地域の人特有の季節感で過ごしているのではないか。
それは結局「商戦」でしかない都会のクリスマス年末よりも、密やかに、物静かながら、また独特の良さがあるだろうなあ、などと思ったりするのでした。
隣の芝生の話なのかもしれませんが。
一応わたしの仕事グルマオールシーズンタイヤ。もちろんこのエリアで本格的にシーズンとなれば、これでは太刀打ちできないかも。
手配はしてありますが、急に今からと言っても難しいわけで。だからこのくらいの感じであれば、わたしは緊張感を新たにしつつも、とりあえず助かります、という感じ。
ミシュランのオールシーズン。なんともないですね。さすがです。
で、↑の写真は先日。北日本など昨日は降ったとも聞きますので今日は決死の覚悟で向かいました。先日は朝イチで南会津入り。でも今日はそういうことならば少し太陽が登った頃に入ろうということに。
しかしそのためにはどこを何時ごろ、何時に出れば良い、と言った目論見、我ながらよく心得たものと感心しました。ちょうどお昼過ぎくらいについて、先日より気温は低いですがそれでも4度ほど。路面も溶け出しています。
このタイヤでの南会津はラストかなあ。
そんなことを思いながらお昼は番屋の道の駅でお蕎麦。
食べているところに、今月の割と大きなタスクの一つがキャンセルに。まあ、この段階でかなりぱんぱんなので最悪は無しでもいたのですが、困ったことにそれ無しでも別件でそちらの方には行くことになるような。売り上げだけ落ちて行動変わらず。
まあ、こういうこともあるよね。あと、このような場合、大抵別件が入るとかありそうな感じもしなくはないが😊あまり期待したりすると無くなったままとかも?
なんだか不思議なものですが。
そういえば、舘岩の蕎麦の実を使ったクランチチョコレート。試しに全種類食べてみたのですが、香ばしく、カリッという歯応えが軽く適度にビターでなかなか旨し!
前から気になっていたのよね。
今日は行きは佐野藤岡〜西那須野塩原東北道使い、帰りは例幣使街道を都賀まで走り、北関東道都賀から佐野藤岡へ。行きは中型車2,900円、帰りは中型車950円。いずれもアクセスでストレスが少ない、渋滞回避という観点ではバリューの高いバイパスができたと思います。行きはおそらく時間短縮で半分ほどの所要時間。帰りは1時間弱の時短になったと思います。
わざわざ走って高速乗るとかはスマートでもないし、混んでもいない下道だし、一刻を争うわけでもないのに、安易な高速利用は個人的に、仕事への取り組みとしての甘さを感じてしまうところ。でも余裕のある時だからこそ、ルート、時間的メリット、それらのコストパフォーマンスなどを叩き込んでおくことも大切。帰りなども栃木インターまで下道とかだと完全に無意味な感じに。
高速をどこで使うか、時速は何キロで走るか、給油はどこでするか。これらは大切な「経営判断である」大袈裟ですが。零細なので、何分💦
こういうところでこだわらないと😊
だから大きくならないのかもな。
ならなくてもいいけど。