川治温泉いいところ!乗り鉄ができる温泉! | 自動車コラムニスト中込健太郎のブログ『込氏のブログ』

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自動車ライターですが、最近はノリで買った積載車が忙しく、レッカー・搬送、搬入搬出、自動車何でも屋みたいになっております。自動車絡みだったりじゃなかったりの日々を綴ります。

 
故障車のレッカーで出動ですが、搬入日の関係で川治温泉に待機。ちょっと散歩に出る事にしました。
 
川治温泉、鬼怒川のさらに先。もちろん車で来る人が多いでしょう。しかし、鉄道のアクセスも悪くありません。本数はまあ、2時間に一本以上という感じでしょうか。日本ある時間もあれば、2時間開く時もあると言った感じ。しかし、東武線と繋がった野岩鉄道会津鬼怒川線が走っていて、しかも温泉街の下と上というのか、南側と北側というのか。駅が二つあるのです。
 
時々列車を見かけると嬉しくなります。

 

リバティ号でしょうか。
 
まず鬼怒川寄りの川治温泉駅に行ってみることに。モダンな建物。

 

御神輿の展示や、大谷石の壁が印象的です。

 

しかし基本は無人駅のようです。券売機も閉まっていて車掌さんから買って下さいとのこと。
待合室に入る際は、開けたら閉めましょう。小動物が入るそうです。私も国道352号線、もう少し先の五十里(いかり)ダムのあたりで、お猿さんに遭遇しました。

 

 

野岩鉄道ニュースですね。

最近では東武の車両が東急などにも入りますので、乗っている間に路線図を見ていて、日光とか鬼怒川の先にある野岩鉄道って?と持ったりしましたが、自然豊かな区間を走り、さらに沿線にはいくつも温泉がある魅力的な路線ですね。

 

野岩鉄道

ちなみに、下野国と岩代国が元なんだとか。勉強になりますね。

 

 

ホームに上がってみますと、、誰もいません。

しかし会津田島は良しとして、北千住方面とか書いてあるのをみると、身近な感じがします。

うちの最寄りの駅にも書いてありますので。

 

線路は続くよどこまでも、ですね。

 

 

ここは川治温泉の温泉街の南側、鬼怒川寄りにある駅で、会津田島方面次の駅が川治湯元駅で、温泉街の北側にある駅に止まります。

 

駅の案内板ww

いいから履きましょうww
そんなことをしていたら、ちょうど会津田島行きの電車が来ました。

一駅だけ乗ってみましょう。

 

しかし、あちこちのローカル線の駅などを見学するのは好きなんですが、日に数本、何時間に一本みたいな列車に遭遇することは少なくありません。ですから寄り鉄(ただ通りがかりの駅に立ち寄る趣味のこと)はやめられません。

車掌さんから買って下さい、とのことなので、前のめり気味に検札中の車掌さんを捕まえて次の駅まで!

なんせ、鉄橋渡って、トンネル抜けたらついてしまうのでw

 

スマホみたいな端末でピピっとやると、腰のプリンターからこれがびろーんとでてきました。切符ですw

 

 

この山は浅間山。この麓の反対側、男鹿川沿いに源泉があります。その向こうの高い建物が一柳閣本館、今回の宿ですね。

でもって、すぐに到着。川治湯元駅。乗っていた人がほぼ皆ここで降りました。どうも、周辺の宿の送迎バスなどがここに来るみたい。駅員さんもいました。

 

しかしここは不思議な街で、朝からずっとお天気雨。結局日没直前までそんな感じでした。でも何か演技が良さそうですね。

川治温泉、そんな気になるローカル線を、時間が合えば一区間だけ乗ってみることもできる温泉だということがわかりました。

もっと遠くまで。それこそ会津田島とかまで行ってみたいなあ。