こんにちは！
ウチノヒロミチです。
ウソシリーズで
下記の２記事を書いてきました。
かけるネタは、
まだまだいっぱいあるんですけど、
僕は、
ウソを暴こう！
ボコボコにしてやろう！
とか言いたいわけではないんです。
今回は、
それとまた一つ、
ちょっと違った切り口でお話します。
幻想、ストーリーについて
僕がどういう意味合いで使っているのか？
がわかると思います。
また、それに伴い、あなたに
「ウソ」とは何なのか？
のイメージを共有できたらと思ってこれを書きます。
この世界は、
何もかもすべてが起きているだけ。
何もかも
誰がなんの意図を持とうが持つまいが
ただ起きているだけ。
「じゃ、
意味ないじゃん？」
「はい、意味ないです。」
「じゃ、
つまらないじゃん。」
「その人次第です。」
例えば、、、、
「大切な家族を失った」
ってケースを扱ってみましょう。
でも
それが幻想でストーリーなら
実存ではないってことですから、
死というものは
無意味で虚無で、、、、
ゲームのキャラが死んだのと同じように
単なるデータ上の「死亡」ってだけ。
という見方になります。
超ドライですよね。
ただ、
超ドライに済むか？
といえば、そうではないはず。
なんかわからないけど、
大切な人がなくなったとき
すっごい喪失感があるかもしれない。
寂しさや悲しさがこみ上げてくるかもしれない。
あんなに大嫌いだったのに愛おしさが込み上げるかもしれない。
それは起きてみなければわからないんだけど、
ただ、
あなたがどう思おうと
どう振る舞おうとしたところで、
そのときに
起こることが
起こるべくして起こる
というだけ。
あなたの周りで起きていることも
あなたの内側で起きていることも
起きていることには、
ある一定のリアリティがあります。
ただそこには
意味はありません。
意味があるとしたら、
それはあなたがつけたものです。
あなたがつけた意味は、
幻想であり、ストーリーです！
大切な人をなくしたとき
なぜ悲しいのか？
なぜって聞かれても多分困るはずです。
悲しいから悲しいはずです。
それでいいんだと思います。
でも、意味をつけたがります。
それでいいんだと思います。
ただ、
ほとんどの人が
起きたことに意味づけをし、
さらに言えば、
たくさんの意味付けをし、
結果的に
意味の重さに
囚われ縛られてしまいがちです。
意味を手放したら、
真実だけが残ります。
僕、
スピリチュアルがウソだとか
アホないい方してきましたけど、
その意味では
大抵のスピリチュアルにも
意味なんてないんですよ。
意味を超えたところにある
スピリチュアルに向かうのが、
ホントの目覚めなんです。
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