子育てに行き詰まることは、どんな親でもあることだと思う。

私も、3人の子供を育ててきて、それなりに子供たちは成長して、思うようにいかないこともあるけれど、8割がた理想の子であると思っていた矢先に、9割間違っていることをしでかす子供達。

 

叱って、教えて、言い聞かせ、説明し。

それでも同じ過ちを繰り返す子供達。

 

なんで腹が立つかって、私は叱りたいんじゃなくて、あなたを褒めてあげたいのに。

褒めたくて仕方がないのに、褒められないような事をする。

褒められないストレスに私は押しつぶされそうになり、鬼のような人間になる。

 

鬼のような人間だけど、間違っていないから、正しい人になってほしくて鬼になっている自分に、疲れてしまっている。

 

お母さんは、笑っていたいし。

あなたにも、笑っていてほしい。

 

それだけなのに。

 

笑っているだけじゃ、何も教えられない。

やはり、間違っているなら、それは正しい方向へ導いてあげなければ。

それが親の使命と思うから。

 

思うけど、私は一人の人間で、完璧じゃないし、強くないし。

「親」だけど、「人」だから。

 

子育ては戦い。

逃げない、めげない、諦めない。

 

でも親は人だから、逃げたいし、泣きたいし、諦めたい。

 

手をかけてあげればあげるだけ、子供は確実に大きく成長して得るものも増える。

そんな事はわかっているけれど、私の手は2つしか無い。

 

2つの手と2つの足と1つの頭を駆使して、私は戦っている。

「親」と「人」の間で。

 

戦いにベストを尽くさなければ、あとで自分が後悔することになることは目に見えてる。

ましてやその結果が、最愛の子供に響くのであれば。

 

だから私はこの戦いから逃れることはできない。

子供たちが私の手を離れる日が来るまで。