夕食の後に、妹たちにせがまれて、絵本の読み聞かせをしているたけさん。
優しい声。

こんなにも理想的な子に、これ以上私は何を望んでいるのだろう。

初めてのコミュニケーション教室の通級の日。
たけさんは、自分だけ特別な感じを、思う存分楽しんでいた。

大好きな機関車の生地で作った、新しい通級用の体操着袋。
お母ちゃんに送り迎えをされる事。
先生がお出迎えしてくれた事。
なんとも嬉しそう。

迎えに行った時も上機嫌で、どうだった?と聞くと、にこにこしながら「楽しかった!」と言っていた。

なんだか、授業を休んで、お楽しみの時間と思っているのかもしれないね。

通級に通う事によって、少しでも、家族以外の誰かと、幼稚園の時からたけさんの事を知っている特定の友達意外と、関わり合いを自分から持って、友達の輪を作れるたけさんになってほしいと、私は願っています。