ごましおの思うがままに -2ページ目

大型自動二輪 技能教習 第二段階 五時間目

 

教官「白上げないで、赤上げる!」

私「ん~こっちか!」

 

本日は「回避、急制動」でございます。

 

規定距離のコーンを通過時に教官が赤白の旗を上げ、色に応じた方向(上げた手の方向ではない)へ回避制動停止する。

字で書くとなんのこっちゃなんですが、要は危険を認知して車体を適切な方向へ除けて止まりましょう、という事。

 

教官「回避で今まで何度も生徒に轢かれそうになった」

私「(^^)ニコ」

 

教官「…轢かんようにしてよ」

私「努力します(^^)/」

 

赤が左、白が右って…オーディオケーブルと反対ですがな。

あぁ開閉器の電源線の色と思えばよかったんか。

 

3回やったかな。結果は1.6秒。二輪の平均が1.7秒らしいのでまぁまぁ普通。

 

教官「四輪と二輪、どっちが回避早いと思う?」

私「んー、四輪ですか?いきなりハンドル切れますもんね」

教官「四輪が平均1秒。二輪は状況認知判断して「車体を倒すモーションから車体が倒れてハンドルが切れる」までの

時間が+0.7秒、と思えばよいです。交差点での右直事故の原因の一つでもあります。」

 

交差点に直進する二輪が差し掛かる時、対向する右折車に衝突するいわゆる「右直事故」。

二輪は正面から見ると相対的に小さく見えるので「まだ遠くにいる」と判断してしまうドライバーが多い。

二輪車の方は「こっち直進してるから右折車出てこんだろ」と思い込み、回避が間に合わず衝突する。

 

私の同級生もこれで20mほど吹き飛び、4日ほど意識が戻らなかった。今は元気だけど。

 

それをよく理解したうえで道路を走りましょう、という事です。

 

教官「雨も降ってるんで丁度いい、急制動やりましょう」

 

教官曰く「雨の試験のほうが実は急制動は簡単だ」という事で14m停止線へ40km/hで。

 

思ったより簡単ですけど、慌てるとリアロックしちゃいますね。落ち着いていこう。

 

という事で本日はここまで。

次はコース➂だ オボエレナーイ‼

大型自動二輪 技能教習 第二段階 三時間目、四時間目

NC「ヒュルヒュルヒュルドス!」

私「むぅ」

一本橋でエンストこきました、ごましおです。


今日はウォーミングアップの後、しばらくバランス走行の練習して、コース②を廻って三時間目は終わり。


四時間目は急制動の練習。

急制動は今に始まった事ではないけど、本格的に速度を乗せて、安全に指定距離内で停車する。

そんな練習でした。

その中で中型との乗り比べというのもありまして、人生初CB400SFに乗りました。急制動だけですが。


私にとって思ったより窮屈なポジション。

回せば官能的なエンジン音と共に速度が乗る。


NC750Kより軽いハズなんだけど、なんか重く感じました。

ブレーキも車重が重く、シングルディスクのNCより思いっきりかけにくい気がしました。

気のせいだと思いますが。


次回は皆さんお待ちかね、「回避」と「急制動」です。

大型自動二輪 技能教習 第二段階 二時間目

「ブーン、うぎゃ落ちた!」


やっぱ一本橋一回目は墜落しちゃうごましおです。


今日も外周からのウォーミングアップ。

雨上がりでそこら中に水溜まりが出来てザブザブしながら走ります。

そして今日はいつもと違うクランクをぐるぐる。


でコース②を二回通り走って諸注意受けて、最後一本橋とスラロームで今日の教習は終わり。


今日質疑応答で確認出来た事の覚書。


・左折前に左寄せ車線変更は不必要

→路端から1m以内を走っている(キープレフト)ので更に寄る必要はない。


・坂道発進時、右ウインカーは不要

→駐車したわけではなく、停車しただけなので不要。踏切も同様。

その次の交差点の為にウィンカーを出す場合はある。


次回「大型自動二輪 技能教習 第二段階 三時間目、四時間目」