大型自動二輪 技能教習 第二段階 1時間目
「落ちるー、やっぱ落ちた」
毎回、その時間一回目の一本橋で墜落してます、ごましおです。
私だけでしょうか、明るい時の方が落ちやすい気がします。
「畳の縁を歩く」のと同じだ、と例える方もいらっしゃいました。
はっきり見え過ぎて気にしちゃうんでしょうかね。
本試験までにはどうにかしないと。
さて第二段階一時間目、外周廻った後ウォーミングアップですが、他の車両が出てないからか指定速度区間の直線で8の字始めちゃったよ先生。
しかも先生速いから8の字で正面に来そうになる!怖っ!
その後見極めコースを練習。最後に一本橋あるんだけど墜落。
二本目からは墜落せずに行けました。
交差点安全確認が遅い、進路変更が遅い。
私「見極めの時、コースをガイドして頂けるんですか?」
教官「ガイドしてもいいけど、覚えて来てねニコ」
それが一番苦手なんですが。
若かれし頃に草ジムカーナに参戦してたんですが、現地会場当日朝7時にコース発表で、覚えきれずミスコースを何度もやっちゃってました。
皆様どうやって短期間でコース覚えるんでしょうか?
次回、「大型自動二輪 技能教習 第二段階 二時間目」。
大型自動二輪 技能教習 第一段階 八時間目 見極め
「はい、それじゃあねごましおさん。今日で第一段階修了という事で次回から…あぁもういっぱい予約入れてるんか。次回から第二段階ね。頑張って下さい。」
私「ありがとうございました!(よっしゃぁ!)」
という事で第一段階の見極め頂きました。
最初はウォーミングアップから。外周廻っていつもの普通車用クランク二個をグルグル。低速でもグルグル。
二輪用クランクと8の字でたらスラローム、一本橋で墜落して「発着点へ」。
教官「それではコース走ってみましょう。案内要る?」
私「多分大丈夫かと」
乗車姿勢から、外周少し走ってクランク、交差点、8の字。問題なし。
交差点、外周少し走って坂道。
坂道下って交差点、直線の後で見通しの悪い交差点。
急制動、スラローム、一本橋で発着点。
コースを二回走って教官からお言葉。
「左折摺り切りの速度がまだ速い」
「右車線変更で30m手前までの距離が取りにくい場合ゆっくり進みながら車線変更」
「坂道の頭頂部は10km以下の徐行、そのままの速度で坂を下る」
教官「概ね出来ているでしょう。じゃ少し時間残ってるからスラロームと一本橋ね。」
はい、精進します。
次回、「第二段階 一時間目」
大型自動二輪 技能教習 第一段階 七時間目
今日はAT車教習でした。終わり。
え?終わるの早いって?
しょうがないなぁ。書き綴っておきましょうか。
車両はホンダ・シルバーウィング。
普通に路上を走れば快適ツアラーって所なんでしょうが、ここは自動車学校。
とにかく重い・デカい・ニーグリップ出来ない・死角が多い。自分で整備しようにもいっぱい部品を外さないとラジエターキャップすら現れない。
初めの一歩の印象は「軽い⁉︎」。
アクセル開けてスッと走り出す感じが軽い。
これはらくちんだな、と思うのも束の間。
一本橋、前方死角が多すぎて乗り上げるタイミングがよく分からん。
遠心クラッチが切れる・繋がるタイミングがよく分からんからトラクション抜けて倒れる。
アクセル開けてクラッチが繋がるまで一瞬遅延があってトラクション掛けるのが間に合わない。
クランクでパイロンに突っ込む。むー。
しばらく練習してトラクション掛けながらリアブレーキ引きずって低速バランス走行も慣れてきた、そんな時。
「ヒョーー」
ドライブベルトケースの辺から異音発生。
教官「発着点へ」
教官「どうでしたか?AT車」
私「なんかドライブベルトが滑ってる様な音がし出しました。」
教「ああ、それ多分クラッチが滑り出したわ。
低速バランス走行続けてるとなるんだわ。」
私「なんじゃそりゃ」
通常の湿式クラッチ車であれば場内で二時間連続低速バランス走行してもクラッチが滑ったりする事はないけど、いわゆるビッグスクーターと呼ばれる車両は一時間どころか授業4分の1位でギーギー言い出してクラッチの繋がるタイミングが変になってくる。
なんでこんな教習必須なんだろうか?
教官「私はビッグスクーターを買おうとは思わんなぁ。」
私「私もないでしょうね。強いて言えば」
二人で振り返って、教官の先導車であるアドレス・V125を指差して
教&私「←アレならアリだなぁ。」
通勤快速、低燃費・小回り効く、維持費安い、小型AT。
私は、「ビッグ」スクーターは買わないかな。
将来的に、DCT車がAT車教習に使われる様になるんじゃないかな?と教官おっしゃってました。
ビッグスクーターの車両自体殆ど無い。
今日は「ビッグスクーターはこんなもんだよ」という教習でした。
次回、「第一段階、見極め」