「帰ってきた あぶない刑事」を観た!
昨日の午後は、最寄りのイオンシネマに久しぶりに映画を見に行きました。
奥がどーしても「帰ってきた あぶない刑事(でか)」を観たいと言うので、自分は特に観たいわけでもなかったですが、ヒマだったから一緒に行きました。
あとで調べて分かったのは、この「あぶない刑事」シリーズは、もともと日本テレビで1986年10月から半年間放映されていたテレビドラマが始まりでした。
(好評だったので、その後、1988年には続編「もっとあぶない刑事」が放映されました。)
38年前の当時の画像です。↓
自分は、当時、これらのテレビドラマを観た記憶はほとんどないですが、奥はドラマの大ファンになり、その後の劇場映画もすべて観たということです。
(自分は、もっと昔の1979年からテレ朝で放映された「西部警察」にはハマりましたが…)
「帰ってきた あぶない刑事」は、5月24日からの公開で、昨日は4日目でした。
2016年の劇場映画「さらば あぶない刑事」に続いての物語という位置づけだそうです。
イオンシネマに着くと、主演の舘ひろしと柴田恭兵のパネルが出迎えてくれました。↓
現在、舘ひろしは74歳、柴田恭平は72歳だそうです。
自分より一回りも年上なのに、なんでこんなにダンディなのでしょう…。
(と言っても、パネルでは分かりにくいですが、映画を観たところ柴田恭平の顔のシワはやはり年齢を物語っていると思ってしまいました…)
以前は、上映時間を示すこのスクリーン↓の下に、映画の発券窓口があったのに、今はすべて無人の自販機になっていました。
そこで、映画のパンフレットなどを販売している売店のレジに行き、身体障害者手帳を提示して入場券を購入したところ、障害者割引で1,000円になりました。
付き添い(同伴者)も2名までは、障害者割引になります。
障害者手帳を使っての割引を利用したのは、初めてでした。
ちなみに、普通料金は大人1,800円ですが、55歳以上はハッピー55料金で1,100円ですし、昨日はハッピーマンデー料金で誰でも1,100円だったので、夫婦2人で200円の割引にしかなりませんでした。
映画館で映画を観るとなるとドリンクとポップコーンが定番ですが、舌がんサバイバーの自分は何かを食べると口の中に食べ物の破片が残るし、水以外の飲み物は口内に飲みものの味が残り、どちらも不快なので、売店は見るだけ↓で何も買いませんでした。
その後、上映室に入りましたが、やはり平日の午後なのでガラガラでした。
そして、客層は自分と年齢が近いと思われる人々ばかりでした。
映画の内容はネタバレになるので書きませんが、元神奈川県警港警察署の刑事だった「タカ」こと鷹山敏樹(舘ひろし)と「ユージ」こと大下勇次(柴田恭平)の探偵コンビが事件の解決に活躍する物語です。
とにかく横浜が舞台で、カッコいい場面ばかりで、タカとユージは年齢を感じさせないアクションでした。
以前からの出演者である、仲村トオル、浅野温子、岸谷五郎なども出演していて、懐かしかったです。
また、ドラマ放映時に刑事たちが乗っていた日産レパード↓も映画に出てきて、これもまた懐かしかったです。
見終わった後の奥の感想は、以前のドラマや映画の内容を随所に引き継いでいて、昔からのファンにはたまらない内容だったとのことでした。
自分は、ほぼ初めてでよくわからない部分ありという感じでしたが、非日常を味わえて、それなりに楽しめました。
今朝テレビで見た昨週末の映画ランキングでは、この「帰ってきた~」がいきなり1位になっていてビックリしました。
今後、しばらくは、この映画の話題(評判)に敏感になりそうです。
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