赤パンチ味うどんの味は…
先日、食品も売っているドラッグストアーで、初めて見るカップうどんを発見しました。↓
山田うどん食堂監修「赤パンチ味うどん」です。↓
(カップ上面)
「パンチ」とは埼玉県民のソウルフードの「もつ煮込み」のことで、唐辛子をきかせた「赤パンチ」もありました。
(画像↓は、山田うどんの公式HPのメニューから拝借しました)
この「辛いもつ煮」味のうどんなら、きっと美味しいだろうと思って早速購入しました。
数日後に、このカップ「赤パンチ味うどん」を食べてみました。
フタをオープン↓
ご当地熱愛麺シリーズだそうです。
熱湯を入れて5分間待つのだぞ!
すると、出来上がり↓
この後、もっとかき混ぜると、もう少し赤くなりました。
以下、味の感想ですが、舌がんサバイバーの自分は、治療の後遺症で味覚障害に悩まされています。
なので、健常の人の味の感じ方とは違うので、商品購入などの参考にしないでください。
食べてみると、唐辛子をきかせた赤パンチ味なので辛かったですが、心地よい程度の辛さでした。
舌がんサバイバーの自分は、5年前の術後すぐには辛いものは口内への刺激が強すぎて、まったく食べられなくなりました。
ところが、子どもが成長して大人になると辛い物が大丈夫になるように、自分の口内環境も年月が過ぎるとともに成長したようで、ある程度までなら辛いものはOKになりました。
普段感じにくい塩味もある程度感じて、それを美味しく思いましたが、出汁の味(旨味)はほとんど感じませんでした。
辛味の刺激のせいかと思いましたが、味覚障害になる前にこの商品を食べたことがないので、本当の味はわかりません。
ネーミングからは普通のうどんの出汁というよりは、もつ煮味が出汁になっているのでしょうが、なぜかそれを感じなかったです。
となると自分的には「赤パンチ味」より、辛くない普通の「パンチ味」にした方が美味しいのではと思ってしまいました。
また、舌がん手術の後遺症で、そしゃく嚥下障害がありますが、このうどんは適度な太さと軟らかさで、カップラーメンの麺などよりはずっと食べやすかったです。
ちなみに、フリーズドライの具には、「もつ」そのものは入っていませんでした。