食べやすい/にくいが敏感すぎる! | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 おコメのブランドが違うと…

 

舌がん手術の後遺症で、そしゃく障害になりました。ショボーン

 

退院したての頃は、ご飯(白米)は噛まずに飲み込めるよう、おかゆにして食べていました。

 

半年ほどして普通に炊いたご飯を食べてみたら、米粒が口内でバラバラになり、噛むことが困難でしたが、時間をかけて少しずつ噛めば、飲み込めることがわかりました。

 

やがて、いろいろなものを食べることにチャレンジしていたら、そしゃく機能がアップしてきたようで、あまり苦労せずにご飯を食べることができるようになりました。ニヤリ

 

それでも、パラパラに仕上がったチャーハンなどはいまだに食べにくいです。ぐすん

 

そんな昨今ですが、先日、初めて食べるブランドのおコメを購入しました。電球

 

「ミルキークイーン(茨城県産)」というおコメです。↓

 

 

はっきりした記憶はないけど、どこかで美味しいと聞いた気がしたからです。

 

ネット情報によると↓(興味ない場合は読み飛ばしてください)

 

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ミルキークイーンの誕生は1985年、農水省の「スーパーライス計画」が立案され、スーパーライスとして食味が良く粘りの強い米の開発を目的として始まりました。

 

従来の都道府県主導の新米計画とは違い、国主導の事業として農業研究センターの稲育種法研究室で研究がはじまり、コシヒカリの突然変異として誕生したのがミルキークイーンです。


お米の特徴としては、元々、他にはないアミロースの低いお米を目指して開発されたので、アミロース含有量が低く、低アミロース米といいます。粘りが強くモチモチふっくらとした触感で、冷めても硬くなりにくいのが特徴です。

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さっそく、普通に炊いて食べてみたらベチャベチャした食感で、口内での米粒のまとまりが悪くて、かなり食べにくかったです。ガーン

 

翌日、お米を炊くときに袋の表示をよく見たら、裏に大きく「水の量を約10%減らしてください」と書いてありました。↓

 

 

なので、水を少なめにして炊きました。

 

今度は、おいしい味に感じて、モチモチした食感で食べやすくなりました。照れ

 

しかし、これまで食べていた他のブランドのおコメよりは微妙に食べにくかったです。アセアセ

 

コメの一粒一粒はモチモチした感じがするのに、なぜか噛んでいても口内でまとまりにくいからです。

 

何かのちょっとした違いなのでしょうが、その違いに対する自分の感覚が敏感すぎるように思います。びっくり

 

手術前だったら、これまで食べていたおコメと、ミルキークイーンがこんなに違うと感じることはなかったと思います。

 

ブランドの違いだけでなく、牛丼のようにサラサラしたツユがかかっていると食べにくいとか、ドロドロしたカレーがかかっていると食べやすいとか、本当に敏感です。うずまき

 

袋の裏には、「今お使いの御家庭のお米にミルキークイーンを2~3割加えるとより一層おいしく食べられます」とも書いてありました。↓

 

 

この「より一層おいしく」というのが、御家庭のお米100%よりおいしいのか、ミルキークイーン100%よりおいしいのかよくわかりませんはてなマーク

 

それでも、今度は、この方法を試してみようかと思いました。グッ