術後5年1ヵ月後の通院 | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 エコー再検査の結果は…

 

前回、2月8日の通院では、舌がん手術後5年目の造影剤CT検査の結果がわかりました。

 

※ そのときのことは、こちらのブログに書いてあります。↓

 

 

首の右側にあるリンパ節が、少々肥大していたのです。ショボーン

 

がんが再発したのか、リンパ節をたくさん切除したため残っているリンパ節の負担が大きくなって肥大しただけなのか。

 

その判断をするため、1ヵ月間経過したらもう一度検査をすることになっていました。


この1ヵ月の間、結構、ドキドキしていました。

 

気にしてもどうにもならないことはわかっていても、ぼーっとしていると気になってしまいがちです。

 

そこで、何か他のことに集中した方がいいだろうと思い、スキーに行ったり、身体障害者手帳の申請をしたり、障害年金の情報収集をしたり、携帯の買い替えをしたり、結構忙しい1ヵ月間でした。

 

そして、あっという間に1ヵ月が過ぎて、本日、14時30分の予約で大学病院の口腔外科に行きました。ダッシュ

 

いつもは、予約時間を過ぎてもしばらく待たされるのですが、きょうはほぼ予約時間に診察室に呼ばれました。

 

前回と同じ先生の診察でした。

 

この1ヵ月何か変わったことがないか聞かれましたが、何もありませんと答えました。

 

リンパ節周囲の触診をした後、1ヵ月前と同じようにエコー(超音波)検査をしました。

 

モニターに写っているリンパ節の大きさを測定して、前回とほとんど変わらないことを確認しました。

 

先生の説明では、がんになるとリンパ節が丸くなるとのことでしたが、モニターに映っているリンパ節は楕円形でした。

 

ということで、再発は認められないと言われました。キラキラ

 

一安心です。飛び出すハート

 

モニターを見ると、端の方に9.7㎜という数値が見えたので、「これはリンパ節の長さですか?」と質問したら、その通りでした。

 

リンパ節は思っていたより大きかったです。てへぺろ

 

ついでに、「自分のリンパ節はどのくらい残っているのですか?」と質問したら、郭清手術のときに左右に100個ずつぐらいあるうち、左側は60個ぐらいを、右側は20~30個ぐらいを切除したとの回答でした。

 

そして取り除いたリンパ節のうち、左側の2個にがんが転移していたと言われました。

 

2個に転移していたことは聞いていましたが、リンパ節がもともとそんなにたくさんあることを初めて知りました。びっくり

 

最初からもっと少なくて、左側は2個も切除してしまったからほとんど残っていないと思い込んでいました。

 

その後、口内を様子を診察して、問題がないことを確認しました。OK

 

そして、今後の診察をどうするかの話になりました。

 

先生からは、「念のためもう少し経過観察を続けましょう」と言われました。

 

自分からは、「PET検査を受ければ、肥大しているリンパ節が、がんになっているかわかるのでは?」と質問しました。

 

そしたら、先生からは「PET検査でもがんが写らないこともあるから、3か月後に手軽で確実なエコー検査をしましょう」と言われました。

 

 

最後に、障害年金の診断書を書いてもらえるかを質問したところ、事務の方で確認してくださいと言われ、インターンの先生に3か月後の予約を取ってもらい、診察室を後にしました。

 

またまた、卒業延期宣告になってしまいました。アセアセ

 

まあ、この1ヵ月で何でもなかったから大丈夫なのでしょうが、スッキリしないままこの後3か月を過ごすことになってしまいました。ピリピリ

 

取りあえず大丈夫だったことを祝って、今夜は一人で祝杯をあげようと思っています。生ビール