スキーよりもご飯が優先⁉
昨日2月2日は、パートⅡの5日目で最終日でした。
朝は、その前日までより起きるのが遅くなってしまいました。
前日の晩に、飲みすぎたからかもしれません。
前日の夕食は、「エビのアヒージョ」↓を食べながら、いつものように缶チューハイを飲みました。
これは、八日町駅近くのスーパーで買った冷凍食品です。
先々週に初めて滞在スキーに来た時に、「カキのアヒージョ」を食べたところ美味しかったので、再び買いに行ったら売り切れていました。
なので、代わりにエビを買いました。
冷蔵庫で半日程度解凍してから、オリーブオイルを入れたフライパンで加熱するだけで食べられます。↓
エビの他に、ポテト、ブロッコリー、マッシュルームが入って、ニンニク味の味付がしてあり、お手軽に調理できます。
舌がんサバイバーで食べることに苦労したり、味覚障害に悩まされたりしていますが、これは食べやすく、ニンニク味の味付もしっかり感じて、美味しかったです。
また食べたいから、家の近くで探してみます。
結局のところ、宿泊先の掃除を済ませて車に荷物を積み込んで、宿泊先を出発したのは8時20分ごろになってしまいました。
ADDressでの宿泊は、次に宿泊する人のために原状復帰するのがルールなので、どうしても最終日は出発までの時間がかかってしまいます。
まあ、宿泊費が安いですから、仕方ありません。
前日までと同じように上越国際スキー場当間ゲレンデの駐車場に車を停め、第1リフトに乗ったのは9時15分になってしまいました。
この日の天気は、予報通り曇りでした。
当間ゲレンデの第4クワッドリフト降り場からの景色です。↓
それでも前の晩に降った新雪がきれいに圧雪してあり、ゲレンデコンデションは上々で、気持ちよく滑ることができました。
今回の滞在中に不得意だった右ターンのときに、ちゃんとしたポジションに乗ることができるようになり、安定した滑りになりました。
昨年から地道に滑り続けた成果です。
一通りすべてのゲレンデを滑ってから帰ろうと思い、リフトを乗り継いでパノラマゲレンデを経由して、ホテル前のゲレンデまで行きました。
休前日のためか、これまでよりも人が多く、このスキー場に来て初めてのリフト待ちを経験しました。
と言っても、1～2分程度の待ち時間でした。
ホテル前の長峰クワッドリフトに乗ったら、ずーっと営業していなかったアクティブゾーンのリフトが動いていて、人が乗っているのが見えました。
「やっと滑れるー」と思ってリフト乗り場に行ってみたら、入り口に除雪車を置いて入れないようになっていました。
試運転をしながら、係員が上のゲレンデに行くために乗っていたようです。
結局、先々週の滞在から数えると8日間も滑ったのに、残念ながら全ゲレンデを制覇できませんでした。
（きょうになって、スキー場のＨＰを見たら、アクティブゾーンのリフトが営業していました。平日だったため営業しなかったようです。）
当初の予定では、ゲレンデのレストランで昼食を済ませ、2時ごろまで滑って帰ろうと思っていましたが、途中で予定を変更しました。
1時まで滑ってスキー場を後にし、お腹が減ったのを我慢しながら30分ほど車で移動して、前日に引き続いて道の駅「南魚沼」で昼食にしました。
ゲレンデのレストランでたいして美味しくないものを食べるより、お腹が減ったのを我慢してもこの道の駅で美味しいご飯（南魚沼産コシヒカリ）をもう一度食べたかったのです。
この日選んだメニューは、「サバ味噌定食」です。↓
食べてみると、ご飯が少し軟らかくて、前日より美味しく感じませんでした。
（それでも、いつも食べているご飯よりは、ずーっと美味しかったです。）
画像で見ると味噌の色がめちゃ濃いですが、味付はそんなに濃くなかったです。
ところが、味覚障害の自分は、魚の臭み消しのために一緒に煮てあるショウガの味を強く感じてしまい、味のバランスが悪くなってしまったのが残念でした。
家でも美味しいご飯を食べようと思い、道の駅で自宅へのお土産に南魚沼産コシヒカリ（2㎏）を買いました。
その後、下道（R17）を通って三国峠を越えて群馬県に入り、途中の沼田市にあるホームセンターで洗車をしました。
ここは、昨年の3月にみなかみ町に滞在してスキーをしたときに見つけて利用したセルフの洗車場です。
さんざん雪道を走って、泥だらけ＆凍結防止剤まみれになったアト君を、高圧洗浄でキレイにしました。
なんと、水洗いだけなら200円で済みます。
凍結防止剤が車の下回りに着いたままだと錆びの原因になるから、特に下回りに水を吹き付けて洗いました。
その後も高速代節約のため下道を通り、渋川伊香保ICから関越高速を利用して帰宅しました。
高齢介護ネコのウグ爺に久しぶりに会いましたが、元気だったのでよかったです。
来週は、舌がんの経過観察の通院があるので、スキーには行けません。
その後の予定は、今のところ未定です。
いつの間にか、ADDressの拠点が湯沢町にもできていたので、そちらに宿泊して、違うスキー場を滑ることも検討しようと思っています。
