味覚の調子がまたまた悪化…
きょうは、朝から奥と一緒に、グループホームにお世話になっている義母(奥の母)の面会に行きました。
その後、昼食を済ませてから帰宅しようということで、近くの「はま寿司」へ。
「はま寿司」に行くのは久しぶりですし、他の店などでお寿司を食べることもなかったので、お寿司を食べるのは本当に久しぶりでした。
自分は、舌がんの手術後、その後遺症で食べることが不自由です。
それでも、お寿司はネタは軟らかいものが多いから、口の中に入ってしまえば、どうにか噛んで(咀嚼して)、どうにか飲み込めます(嚥下できます)。
たいていの場合は全部を飲み込むきれず、一部分が口内に残ってしまいますが、お茶やみそ汁で流し込めば大丈夫です。
きょうは、あおさの味噌汁(↓左)を注文、期間限定メニューのみなみまぐろの中トロ(↓右)を食べました。
その後、食べたお寿司たち。
生ハムオニオン(↓左)、大とろサーモン山わさび(↓右)
炙りしめさば(↓左)、ぴり辛まぐろたたきユッケの軍艦(↓右)
天然赤エビレアステーキ↓
この他にも、奥とシェアして食べたものもあります。
そして、今回ははま寿司の天ぷらメニューを初めて食べてみました。(奥とシェアしました)
オクラ天(↓左)、えび天(↓右)
舌がんの手術後は、その後受けた放射線治療の影響か、長年味覚障害に悩まされています。
そのため、ネタの味がわかりにくく、醤油の塩味も感じにくいです。
なので、「はま寿司」のように多種多彩なアレンジメニューがあると、いろいろな味を感じることができて楽しめます。
きょうは中トロ以外は、オニオンとマヨネーズがのっていたり、普通のわさびより辛味が強い山わさびがついていたり、酢でしめてあったり、唐辛子系の辛味がつけてあったり、コショウ味になっていたり、醤油の味以外の味を感じやすくなっているものを食べました。
また、生魚よりも炙ってある方が、お魚の味がわかりやすいです。
自分の味覚障害では、味を感じにくかったり変な味に感じたりしますが、これまでにも調子が良い時と悪い時の波が何度かありました。
直近では、11月3日のブログに味覚が悪化したことが書いてあります。↓
ところが、その後、また味覚の調子が良くなり、1月11日のブログでは、丸亀製麺で「うどんつゆ」をしっかり味わったことが書いてあります。↓
しかし、なぜかその後は、調子が悪い日が続いています。
きょうも調子が悪いままで、食べたお寿司の味は、どれも感じにくかったです。
「はま寿司」には、ネタに応じて使い分けられるように5種類の醤油がありますが、きょうはこれらの味の違いがわかりませんでした。
それなのに、塩をかけた天ぷらはの塩味は感じたし、みそ汁の塩味は感じることができたので、相変わらず自分でも訳がわかりません。
この場で何度もボヤいていますが、味覚の好調不調の原因はまったくわかりませんし、体調やメンタルとの関係もわかりません。
ただし、きょうはもしかしたら、先日から続いている鼻詰まりと、そのために昨日から服用し始めた鼻炎薬の影響があるのかもしれません。
まあ、これまでの経験からすると、また味覚の調子が良くなるときがあると思うので、その日を待つことにします。