専門店なら少しはマシ…
前回のブログで、一昨日に買取り業者に行ったことを書きました。
未使用のテレホンカードや切手は、額面の60~85%程度の金額で買い取ってもらえましたが、記念硬貨はダメでした。
また、自分が25年前ごろに買った一眼レフカメラや交換レンズは、1個100円と投げ売り(投げ買い?)状態でした。
なので、カメラは買い取ってもらわずに持ち帰りました。
餅は餅屋ということで、カメラの買取りの専門業者にあたってみることにしました。
都心などにいけばマニア向けの中古カメラ専門店が買い取ってくれるのかもしれませんが、交通費がバカになりません。
ネットでいろいろ調べてみたら、買取ショップのランキングがありました。↓
このランキングで2位だった「カメラのキタムラ」の店舗なら、自宅からウオーキングついでに歩いていける距離にあります。
デジタルプリントのサービスやカメラの販売をしているチェーン店です。↓
最近は、徒歩1時間以内のところなら車や電車を使わずに、歩いて行きます。
ということで、昨日、自分が以前使っていた一眼レフカメラと交換レンズをリュックに入れて背負い、40分ほど歩いて店舗まで持参しました。↓
そしたら査定に1時間ほどかかると言われたので、カメラとレンズを預け、翌日また来店することにして帰りました。
1時間もかけての査定とは、前日の買取り業者がカメラの型番等をPCで検索して、すぐに売りものにならないと判断して1個100円と提示したのとは大違いです。
そして、前日の買取り業者は、カメラに付いていた標準レンズをカメラと一緒にカウントして、3個で300円と判断したのに、キタムラが発行した預かり伝票は、カメラ(本体)とレンズは別にカウントして4個預かりとなっていました。
これは少し期待できる買取り価格になるかなと思って帰りました。
きょうになって再び店舗まで再び歩いて行こうと思いましたが、昨日帰ってからヒザが痛かったので、大事をとって歩くのを諦めました。
そこで、先日、買い換えたバイクの「グーくん」(ホンダ:グロム125㏄)に乗ってトコトコ走っていくことにしました。
グーくんは燃費が60km/L以上だから、4km程度離れた店舗に行くガソリン代なんてわずかなものです。
ついでに、今度は亡父が実家に残した古いカメラ↓も査定してもらうことにしました。
自分が小学生の頃には、父がこのカメラで写真を撮っていた記憶があるので、50年以上昔のものです。
また、8ミリフィルムで動画を撮るカメラ↓もあったので、これも査定してもらおうと思いました。
これらをリュックに入れて背負い、グーくんに乗って昨日の店舗まで行きました。
きょうはバイク走行には少し寒かったですが、あっという間に到着したのでガマンできました。
査定結果が一覧表になっていました。↓
やはり専門店は査定が本格的でした。
ほとんど使っていなかった標準レンズ(50㎜)は程度がBとよかったため1,980円でしたが、ズームレンズやカメラ本体は程度がCと判定されて数百円でした。
それでも、273円のおまけ(買取価格10%アップ)がついて合計3,000円になりました。
なんと、一昨日の買取り業者の10倍です。
すぐに買い取ってもらうことにして、現金を受け取りました。
専門店に持って行ってよかったです。
ついでに持参したカメラの査定をお願いして、店舗を後にしました。
持参した父のカメラの査定が気になります。
古いことがプラスになるのか、マイナスになるのか…。
明日また店舗に行って査定額を知ることになります。
まあ、退職して時間があるから、こんな面倒なことができるわけですね。