北陸軽バン旅レビュー | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

舌がんサバイバーのなんでもありあり

アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
ジャンルを問わず、いろいろなことを発信していきます!
今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 

車でも意外と…

 

これまで全国周遊の旅は、バイク(ホンダCB400SB)で出かけていましたが、今回は暑さに負けて、軽自動車のアト君(ダイハツ・アトレー)で出かけました。てへぺろ

 

暑さ以外にもバイクの運転が疲れるようになったとか、雨に降られると大変だとか、荷物が限られるとか、バイクで出かけるのをあきらめた理由は出発前(8月6日)のブログに書いてあります。↓

 

 

 

今後の旅に出かけるときのために、車旅とバイク旅との違いについて記録しておきたいと思います。ニコニコ

 

まず、今回14泊15日の車の旅でかかった費用です。

 

 (A)ガソリン代            28,412円 

    (157.15L使用 平均単価180.8円/L)

 (B)昼食代(外食14回+拠点1回)   12,627円

 (C)食費

  (朝食14回・夕食と晩酌14回)    21,466円

 (D)雑費

  (拝観入場料・駐車料金・洗濯代など)  6,458円

 (E)宿泊(ADDress月額)         44,000円

 

               合計額 112,963円

 

※ ADDressとは、全国にある民家やゲストハウス、ホテル・旅館などの宿泊先(拠点)に定額で素泊まりできるサービスです。今回利用したのはサブスク方式の「きほんのプラン」で、1ヶ月に何泊しても同じ料金です。

 

15日間の旅なので単純に1日あたりの費用を計算すると、7,500円程度だったことになります。チョキ

 

東北の旅(昨年10月末~11月初旬)では1日あたり8,000円程度、九州の旅(今年5月末~6月初旬)ではフェリー代を除いての1日あたりも8,000円程度だったので、少し安かったことになります。ニコニコ

 

東北や九州ではADDress拠点の予約が希望通りに取れず、ホテルを2泊利用したため高くなってしまいました。

 

バイクと車のガソリン代の違いを比較すると、次のようになります。

 

 今回(車)   28,412円 

   (2532km走行 燃費16.1km/L)

 九州(バイク) 14,598円 

   (2387km走行 燃費27.4km/L)

 

どちらも15日間で同じくらいの距離を走っていますが、車の方が燃費が悪く、九州の旅の時よりガソリン代が値上がりしたため、結局2倍近くのガソリン代がかかったことになります。

 

今回の全食費(B+C)は34,093円(1日あたり2,273円)で、九州の時の43,048円(1日あたり2,870円)に比べると安く済みました。

 

九州では海鮮類など高目の昼食を食べたのに対して、今回は安目の昼食にしたためです。ニヤリ

 

また今回は、車に荷物をたくさん積めるため、小さな電気炊飯器↓を持参しました。

 

 

バイクでの旅では朝食のご飯がレンチンご飯なのが、今回は炊飯器で炊いたご飯を食べることができて安上がりになりました。

 

また、保冷剤で冷やすクーラーボックスも持参しました。↓

(保冷剤は拠点にある冷凍冷蔵庫で、毎晩凍らせて使いました。)

 

 

そのため、飲食物を冷やしたまま次の拠点に持って行けるため、まとめ買いなど無駄なく買い物ができました。

 

結局は、九州に比べるとガソリン代が余計にかかったけれど、ホテルを利用しなかったのと食費を工夫したり節約したりして抑えた結果、全体では安上がりになりました。拍手

 

 

次に、車旅とバイク旅の比較です。

 

当然、車だとヘルメットやグローブはいらないし、暑ければクーラーを入れれば涼しいし、運転が楽々でした。ルンルン

 

 

(今回は特に暑い日々が続いたため、車を選んでよかったです。)

 

しかし、車高があるのに細いタイヤで高速カーブが不得意なアト君なので、山道などで運転の楽しさを味わうことはできず、ゆっくり走りました。ショック(その分安全だったと思いますが…)

 

また、今回は途中2回ほど急な雨に降られましたが、行き先を変更することはなく、何の苦労もありませんでした。ニコニコ

 

そしてナビは、バイクだとグーグル先生の導きだけですが、アト君だと車載のナビヲも利用して、いろいろ比べながら走行することができて便利でした。爆笑

 

 

車での周遊旅が思ったより安くあがり、疲労のことや安全のこと、便利さを考えると、そろそろバイク旅は引退かなと思ってしまいました。汗うさぎ

 

 

我ながら寂しい限りです。ガーン