5日目確定版(能登半島を巡る) | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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能登半島は奥が深かった…アセアセ

 

遅くなりましたが、後日編集した確定版がやっとできました。

 

当日に作成したものとして投稿します。てへぺろ

 

 

きょう5日目(8月21日)は、富山県氷見市の拠点(赤の↑)に連泊で、能登半島を周遊しました。

 

 

能登半島は、人生で2度ほど訪れた記憶がありますが、ウン十年も昔のことなので記憶は不確かです。汗うさぎ

 

氷見港近くの橋を渡り、海岸沿いにある公園に行きました。

 

 

公園から内陸部を眺めると、立山連峰がキレイに見えるとの看板がありました。↓

 

 

周遊の旅に来る前に、ブロ友さんから「氷見の海岸から山々がキレイに見えますよ」とコメントで教えてもらったところに違いありません。グッ

 

早速眺めてみましたが、手前の唐島という島は看板どおりに見えましたが、奥には何も見えませんでした。↓

 

 

看板によると冬の冷え込んだ日でないと、遠くの山々は見えないようです。ガーン

 

残念でしたがあきらめて、先を急ぎました。ダッシュ

 

普段はもっぱら下道優先ですが、きょうは走行距離が多くなりそうなため、無料の高速道路(自動車専用道路)である「のと里山海道」を通って時間の短縮をはかりました。

 

輪島市に到着して、市役所を訪ねました。↓

 

 

その後、能登半島北側の海沿いを通るR249を東進して、白米千枚田に行きました。↓

 

 

以前来た時とは違って、付近に立派な道の駅「千枚田ポケットパーク」ができていて、そこに駐車して、その場所から眺めることができます。↓

 

 

田んぼ付近まで下りてみると、稲はかなり実がついていて、収穫が近いと思いました。↓

 

 

次に、もう先にある道の駅「すず塩田村」で、海水を汲み上げて塩をつくる塩田を見学しようと思いました。

 

しかし、手前に個人経営?の観光用塩田があったので、寄ってみました。↓


 

つくった塩を売るお土産店が併設されていましたが、塩田やそこで使う道具などを自由に見学できました。ブルーハーツ

 

海水を砂にまいて水分を蒸発させて、濃縮するそうです。↓

 

 

海水を入れる桶などが置いてあり、手に取ることができます。

 

 

濃縮した海水を煮詰める釜です。↓

 

 

写真は撮りませんでしたが、塩をつくる職人さんがいて、訪れた人にいろいろ説明をしていました。ニヤリ

 

お土産屋に入ったら、店員さんに「ここでつくった塩の味見はいかがですか」と勧められましたが、舌がんサバイバーの自分は塩味がわかりにくく、塩をなめてもほとんど味はわからないので遠慮しておきました。アセアセ

 

そのまま、R249を進むと「窓岩」という奇岩があり、観光スポットになっていました。↓

 

 

大きな岩の間に、小さなスキマが窓のように見えます。てへぺろ

 

その後、道の駅に併設されている塩田に寄りました。↓

 

 

こちらは、塩田の見学が有料で、観光客たちがまとまって説明を受けていました。↓


 

自分は入場料を払わず、施設の外側から撮影させてもらいました。↓

 

 

先ほど寄った塩田の方が、無料でいろいろ見ることができて、グッドだと思いました。ニヤリ

 

そして、半島の先端を目指して進んでいったら、道路際に「ゴジラ岩」という掲示があったので、思わず寄ってしまいました。↓

 

 

 

海岸まで降りていろいろな岩を見ましたが、たぶんこの岩のことだと思います。↓

 

 

半島の先端に行くには、国道から県道28号に左折して、山道を上っていきます。↓

 

 

途中の展望台からは、日本海がキレイに見えました。↓

 

 

先端に近い場所にある道の駅「狼煙」で昼食にしました。

 

 

さて、ここで問題です。びっくり

 

この道の駅の名前「狼煙」は、なんと読むのでしょうか?

 

答えは、後ほど。ショック

 

この地域で食べられている丹生(にふ)そばを、とろろそばで食べました。↓

 

 

右側についているのは、お豆腐です。

 

店員さんには、手前にあるこの地域の塩田でつくった塩をかけて食べてくださいと言われました。

 

案の定、うっすら塩味を感じただけで、普通の塩の味との違いなんていう繊細はことはわかりません。泣

 

ところが、何故かそばつゆのしょっぱさを感じることができて、とても美味しく食べることができました。飛び出すハート

 

また、とろろのおかげて食べやすかったです。ニコニコ

 

ちなみに、この道の駅の名前は「のろし」と読むそうです。びっくり

 

その後、半島先端の珠洲(すず)岬付近に行きました。

 

ここには、昔から有名な「ランプの宿」という旅館があります。↓

 

 

以前来たときには、このあたりは何もないひなびたところで、電気も来ていないからランプの照明を使っているんだと思った記憶があります。

 

しかし、今は立派な観光施設が出来ていて、宿泊客以外は近くにある「青の洞窟」と「空中展望台」の入場券(1,500円)を買わないと、これより先には進めないようになっていました。えー

 

空中展望台↓は、高所恐怖症の自分には無縁です。

 

 

以前は、青の洞窟なんてなかったと思いますが、観光用に見学通路を整備したのだと思います。

 

自分は入場していないので、その場にあったポスターでイメージだけお届けします。ニヤリ

 

 

先端付近まで来た記念に、近くの珠洲市役所↓に寄りました。

 

 

帰り道の途中に、見附島という観光スポットがありました。↓

 

 

帰りは、半島中央部を通る県道57号を経由してから、半島南部の海岸近くを走るR249に出て、氷見市の拠点に戻りました。

 

本日の走行距離は284kmで、やはり長距離になってしまいました。

 

本当は、もっと行きたいポイントがありましたが、一日の周遊では無理だということがわかりました。ショボーン

 

明日は、福井県福井市内の拠点に移動します。