軽バンで峠道走行…
旅の2日目(8月18日)は、山梨県北杜市清里(青の↑)から、長野県を経由して岐阜県高山市(赤の↓)を目指しました。
通るルートをグーグル先生(グーグルマップのナビ機能)に相談すると、北アルプス南側のR158(安房峠越え)と中央アルプス北側のR361(長峰峠越え)を通るルートがあり、どちらも所要時間があまり違わないことがわかりました。
安房峠は、近くにある上高地に行ったときなどに何度か通ってますが、長峰峠は初めてなので、そちらを通ることにしました。
長峰の峠の少し北側にある「野麦峠」という有名な峠を越える県道もありますが、以前、通っている上、かなりの険道なのでパスしました。
今回の旅はバイクではなく車だから、あまり険しい山道は避けたいと思っています。
北杜市清里の拠点を8時半に出発し、県道を通って小淵沢方面に行き、R20に出て長野県諏訪市方面に向かいました。
途中、諏訪市の手前でショートカットして県道16号に入り、諏訪湖の手前で左折して県道50号に入りました。
この道がかなりの険道でした。↓
軽バンのアトレーは、ちょっとオーバースピードでカーブを曲がろうとすると、細いタイヤが悲鳴を上げてしまいます。
無理せず、ゆっくり走りました。
その後、R153を南下しますが、きょうは時間に余裕があったので、ルート付近の市役所や町村役場をゲットすることにしました。
辰野町役場↓
箕輪町役場↓
南箕輪村役場↓
伊那市役所↓
この後、岐阜県に向かう山越えルートには、食事場所やガソリンスタンドがないだろうと思い、伊那市内で給油と昼食を済ませました。
ガソリンを満タンにして、走った距離と給油量から燃費を計算したら、なんと22.1km/Lという驚異的な値でした。
軽自動車で信号で停まることが少ない長距離走行だからとはいえ、思ったよりも燃費がよくてビックリしました。
できるだけガソリンを無駄にしないようなエコ運転をした甲斐があったようです。(もしかしたら計算が間違っているかも!?)
昼食は、昨日に引き続き冷たい麺に惹かれて、お馴染みの丸亀製麺で冷たいぶっかけ(大)を食べました。↓
ピントが少しボケた画像になってしまいましたが、明太子おにぎりと、ちくわの磯辺揚げ天、ゴボウ天も付けて豪華メニュー(笑)です。
舌がん手術後、味覚障害に苦しんでいて、丸亀製麺のうどんをちゃんと味わうことができるようになることが目標になっていました。
近頃は味覚の調子がだいぶよくなっていたから良い結果を期待して食べましたが、出汁の味をあまり感じず、つゆの塩味も感じににくく、残念な結果に終わりました。
それでも、食べる機能はアップしたようで、以前は食べ終わるのい30分以上かかったのが、これだけのメニューを20分ほどで完食できました。
その後、R361に戻って西に向かい、R19(木曽路)に出て南下しました。
木曽町を右折(西進)して、再びR361を北から西に向かい、長峰峠を越えて岐阜県に入りました。
3桁ナンバーの国道でしたが、最初のうちは道幅が広く緩いカーブで、快適なドライブになりました。↓
しかし、長峰峠が近づくと、カーブがキツくて急坂の酷道になりました。↓
長峰峠↓を越えて、この後、岐阜県高山市に入りました。
その後、山を下り、髙山市内に到着しました。
途中、一時強い雨に遭遇しました。↓
やはり、バイクで来なくて正解だと思いました。
拠点の近くのスーパーで夕食や朝食の食料を購入して、16時前ににチェックインしました。
髙山市内には、ADDressの拠点(宿泊先)が3軒ありますが、今回宿泊するのはADDressと提携したシェアハウスの1室で、古い街並みが有名な市内中心部から1~2kmのところに位置しています。
拠点は、3階建ての建物です。↓
3人まで泊まれる2階の広い部屋に宿泊します。↓
本日の走行距離は、207kmでした。
明日は、同じ拠点に連泊で、高山市郊外のカミオカンデ近くの道の駅に行き、その後市内観光をする予定です。
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