味覚過敏!?(舌がんサバイバーの独り言) | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 

貝のだしに鳥肌が…

 

昨日の午前は、妻と一緒に出かける用事がありました。

 

そのまま、昼食をどこかで食べようということになり、丸亀製麺に久しぶりに行きました。ニヤリ

 

舌がんの手術の後遺症で、味覚障害に悩まされるようになった自分ですが、なぜか丸亀製麺での食事が、味覚障害の調子を判断するのに都合が良いのです、

 

舌がんの手術後、丸亀製麺で初めてうどんを食べて美味しさを感じたときのことは、昨年5月30日のブログに書きました。↓

 

その後、1ヶ月ほどして、再び丸亀製麺に行ったときは、全然美味しく感じられなかったのです。↓

 

最近は味覚の調子がまあまあの状況なので、昨日はどんなふうに感じるのか楽しみでした。ニコニコ

 

どんなメニューにするか悩みましたが、4月限定の「山盛りあさりうどん」というのがあり、貝の出汁に惹かれて食べてみました。

 

それと、三つ葉と小海老のかき揚げ、お稲荷さんも食べました。↓

 

 

薬味のネギをたくさん乗せいてしまい、山盛りのあさりが見えないのが残念です。

 

HPより拝借した写真だと、山盛りのあさりがよくわかります。↓

 

 

 

塩味ベースのあさりの煮汁がおつゆになっていて、あさりの出汁がきいていました。

 

このところ味覚障害の調子がまあまあの状況と書きましたが、どちらかというと味覚が過敏で、一部の味を強く感じてしまう傾向があるのです。ショボーン

 

お稲荷さんのお揚げは甘辛味を濃く感じ、かき揚げにかけた天つゆのしょっぱさも強く感じました。

 

うどんを食べたところ、貝の出汁が強すぎて、逆に何を食べているのかがわからないように感じました。

 

それでも、味を感じないよりは美味しく食べることができました。グッ

 

最後に残った汁を飲むと、あさりの出汁と塩分を強く感じ、鳥肌が立ってしまいました。びっくり

 

 

汁物は、手術後にわずかに残っている右横の舌の部分に入り込むため、味を感じやすいのです。

 

味を感じて鳥肌が立つようなことは、これまでにも数回ありました。

 

手術後4年もの間、味覚障害で味(特に塩味)をほとんど感じることができなくなり、それに慣れてしまったため、味を強く感じると、その刺激が強すぎて鳥肌が立ってしまうようです。びっくり

 

また、鳥肌が立つようなものを食べてみたいです。爆  笑