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毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ

人の気持ちがわかるようになりたい人に教えています。
趣味はビールを飲むことと、和服を着ることと、自分の子を観察すること。
聴くチカラ検定の開発担当。

前回述べた3つの「きく」でいえば、ビジネスの現場では「訊く」こと、プライベートなどの場面では「聞く」ことが大半であって、なかなか「聴く」ということができていないと思い至る方も多いと思います。


なぜ、私たちは相手の話をよく聴けないのでしょうか。

理由はいくつか考えられます。



1. 聴くより話すことが好き
人間の感覚として、聴いている時間は長く感じ、話している時間は短く感じます。
この感覚の差のため、きき手だったはずがいつのまにか自分が話し手へ切り替わってしまうことも起こります。


2. 答えようとしている
話をききながら、その話に刺激を受けることで浮かんだことや、次の質問や自分が話すことを考えてしまう場合があります。
理解しようとしているのでなく、答えようとして聞いている状態です。


3. 押し付けようとしている
相手のためを思って、自分の考え・価値観・経験からのアドバイスを押し付けようとしてしまうことがあります。
この場合、「こんなふうに考えたらいいのに」と思っているため相手の話は否定的に受け止めています。


4. 労力と集中力が必要
人を理解するために真剣に聴くことは、集中力と労力を必要とします。




つづきます。

相手の話をきく、ということはコミュニケーションの基本です。
けれど、私たちは誰でも主張することにばかり意識を向けて、相手の言い分をきくことを軽んじる傾向があります。
この傾向は立場が上になるに従い強くなり、より人の話をきけなくなるのですが、実は「自分の言うことを聞かせたい相手」ほど、こちらから先にきかせてもらう、という姿勢が必要になるのです。


また、最近では「部下の話をきく」「妻の話をきく」「こどもの話をきく」といった重要性があちこちで言われているためか、「自分は人の話を聞いている」と豪語している方も増えてきました。
けれど、聞いているつもりがまったく相手には届いていない、実はきいていないというケースのほうが多いのです。


今日は、あらためて「きく」ということについて考えてみたいと思います。


社会が高度化・複雑化すればするほど、またコミュニケーション手段が多様化すればするほど、会話によるコミュニケーションは重要性を増しています。
職業生活におけるストレス原因の1位は「人間関係の問題」です。
人間関係の悩みの大半は、コミュニケーションの悪さから発生します。
職場での「コミュニケーション」「助け合い」が減ることで「心の病が増加」するという調査結果も出ています。
人は誰しも、理解され、認められたいという心理的な欲求も持っています。
特に、ストレスを抱える現在社会において、話を聞いてもらい理解してもらうことで心理的充足感を満たすコミュニケーションが必要とされています。


前回のモチベーションマネジメントの回でも述べたように、「きく」ことは相手が自分自身の考えを整理し、納得のいく結論や判断に到達するというポジティブな効果もあります。
相手の能力を引き出す、気持を落ち着かせる、選択や決断を促す、そして自分との信頼関係をつくるのにも、「きく」ことは大きな役割を果たします。



・3つの「きく」
「きく」という言葉は、日常使っている上では区別がつかなくなってくるものですが、意味は3種類あります。

1.訊く(ask)
尋ねる。尋問する。
訊き手がひたすら質問します。
訊き手の訊きたい答えを訊き出すために、訊き手が話し手をコントロールする姿勢です。
話し手の気持ちは無関係で、訊き手が訊きたいことを訊けばそれでおしまいです。
    例)インタビュー。取調室。裏を取る訊き方。


2.聞く(hear)
聞こえる。
相手の声や言葉が聞こえてくるということで、「音声として耳に入ってくる」ことをさします。
聞き手が自分の都合のいいところだけ、聞き手の聞きたい答えだけを選別して聞いています。
聞き手の都合の悪いことや関心のうすいことについては、聞こえていても聞いていない、「うわのそら」状態です。
「門」の中に、「耳」が入っています。聞くだけ聞いたら門を閉めてしまいます。
  例)人の噂話、電車・バスでのアナウンス。


3.聴く(listen)
積極的に耳を傾けて、話を聴く。(積極的傾聴)
話し手の内面にある感情や、価値観を踏まえた話し手にとっての「意味」を聴きます。
話し手は自分の気持ちをできる限り正確につかみ、表現しようと努力するようになります。
「聴く」というのは、相手の言葉を聴き、「心の内面をとらえようとすること」と定義されています。
「耳を傾けて十四の心で聴く」ということです。





つづきます。

自分の人生は自分で決められる。
というシンプルな原則に基づいて、私自身は生きているし、カウンセリングの基礎にもしています。

私のカウンセリング技法は基本が来談者中心です。
そうは見えないかもしれないけど、一応、人間観としてはロジャーズが近い。
その上にエリスです。

で、その影響かどうか、
カウンセリングにしても何にしても本人が「自分で何とかしたい」という気持ちの準備ができてるときにしか効果が薄いなーと常々もどかしく思ってしまうところがあります。
「何とかしたい、でも、、、」という状態の時には、変化まで時間がかかりすぎる。

ま、多くの人を劇的にマインドチェンジできるような来談者中心のカウンセラーもいるのかもしれないから
私の技術とか経験不足なのかもしれませんけどもね。

どっちにしても人生の迷いって、ご本人の知識の少なさから起こるものも多いので、
心理教育っていうのが必要な場面も多いんだけど、なかなか自分でラインを引きづらくって。
あまり自分が「教えてばかり」になることに抵抗がある。
先生じゃないんです、わたし。

それで多くの場合、クライアントさんには本をお勧めすることにしています。
読んでみていいタイミングであれば自分でその考えを採用するでしょうし、
まだフィットしない。。。という場合でも、将来的にあんな本あったなって思い返すこともできますから。


これもなかなか、覚悟がいる本です。
厚いし。

でも、自分を自分でどうにかしたいという気持ちがある人には勧めます。

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きゃらです。
で、栄養療法についてはやっぱり溝口先生の本が詳解です。
低血糖なんて現代人みんな当てはまりそうだし。

これは心理療法家だけでなく、炊事を預かるママにも読んでほしい。
マクロビとかオーガニックとか、手の込んだ高いものに凝る前に、
もっとシンプルに「栄養が足りてるかどうか」の観点で食事を見直したほうがいいから。

白米・小麦粉・白砂糖は摂りすぎマジ危険です。

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きゃらです。
たけしの家庭の医学でも取り上げられていた認知行動療法。
カウンセリングとは何か、説明してもわかってもらえない時代が続いて、ようやく。
日の目を見た、って感じですよね。

投薬は急性期には必要だけど、あくまで対処療法。
根治しようとすればホリスティックに関わることが大事です。

この本は広く浅くいろいろ書かれていて、人事の人に説明を求められたら勧められるレベル。
個人的には栄養とかの記述は物足りないけど、一般向きです。

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