どうぞよろしくお願いいたします♪
カウンセリングの勉強はどこまでいっても体験学習。
言葉でわかりやすいこと教えられたって、
本当に理解してできるようになるわけじゃない。
いろんなクライアントの話を聴いて、
自分に向き合うことでしか、
成長はしないんですよー。
今日は、うちのNPOのメンタルヘルスケアを契約してくださった会社さんで、
導入研修と個人面談の日でした。
わたしは事前準備とコーディネートを担当してましたが、
午前の研修が終わったところで娘1高熱の知らせが!
妹からインフルがうつったようで、時間差の発熱。
ということで帰ります。
信頼できるカウンセラーで、
信頼できる会社さんなのでできることです。
とてもありがたいです。
クライアントの話す話の内容には、重いとか軽いとかはない。
ただ、人に話して風化する準備ができてる話と、
まだ話せない話はある。
特別な心理技法がなくても傾聴【アクティブリスニング】のみでカウンセリングが成り立つ、
ということを教えるクラスを持ちたいな。
よしこれ、来年の優先事項にしよっと。
生徒さんからの質問もいただいたことですし、
傾聴によるカウンセリングプロセスを噛み砕いて書いてみまーす。
傾聴の第一段階は、
クライアントの話そうとしてくれてることの「本題」を共有すること。
これができないと文字通りお話にならないわけだけど、
どんな相手でも、短い時間で自然に、
いちばん話したい話に入るのには実は技術がいるのです。
産業カウンセラーの試験でも、この辺りが分かれ目です。
第二段階は、
対話することでどんな結果を得たいかを共有すること。
クライアントは、本人はそうと自覚してないけれど
何らかの「謎」を抱えてきます。
その謎を解き明かすことに、
今日の時間を使ってもいいかどうかを確認する。
謎を専門的に言うと、心理的盲点ね。
第三段階は、
クライアントの「謎」の構造を言語化して共有すること。
このプロセスで、謎が晴れる人もいる。
けれど、ちょっと複雑な問題だったり、
本人の求めている答えがいくつもの謎の絡み合ったところに埋まっている場合はそれなりに時間がかかる。
でも、対話によってヒントを見つけておくと、
クライアントが一人になった時にじわじわと霧が晴れて、
解決することもある。
むしろ健康な人なら、ヒントだけでいいと言ってもいい。
人は自分の人生の謎に、基本的には一人で立ち向えるものだからね。
一応、従来のカウンセリングプロセスでは
この後に具体的な行動計画と目標達成後のフォローとかするんだけど、
そこは必要に応じて、っていうか別サービスな気がするかな。