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毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ

人の気持ちがわかるようになりたい人に教えています。
趣味はビールを飲むことと、和服を着ることと、自分の子を観察すること。
聴くチカラ検定の開発担当。

やればやるほど自分はフラットになって、
毒がたまらない体質になっていきます。
そして、人の役にも立てちゃう。それがカウンセラー。

その3「カウンセラーの醍醐味」

多くの世の中にあふれてる多くの人を、たくさんの人を援助しようと思ったときには、
一番最初のステップ「毒だしのお手伝い」ができるだけでも、
すごく世の中の役に立ってるとわたしは思うので。
みんながみんなすごい技術を持ったカウンセラーにならなくても、
ほんとはいいのかもしれない。

ただカウンセラーとして、ずっと長くやっていきたいんだとか、
さっき自分の問題の話をした方がいましたけど、
自分っていう人間を理解をして、
自分の洞察を深めていくってことが、
カウンセラーとしての人生の醍醐味みたいなものでもあるんですよね。

なのでどんどんやっていこうと思う人は、
やっぱり問題を見立てる力っていうのは大事だし面白い部分でもあるんで、
今日は見立てというところをフォーカスしていきたいと思います。

3/4より、隔週金曜午前、「見立て力」の強化クラスを開催します。
http://keichotraining.jimdo.com/聴くチカラup/

1月末で、5年やった事業を信頼している人に引き継ぎました。

修行は終わった、というのが今の気持ち。
楽しい5年間でした。
締めと気分転換を兼ねて、
両親・妹夫婦とその友達とうちの四人で、旅行してきました。



大きい変化で、2月は反動がきてちょっと大変だったりもしましたが、
そろそろ整理ができてきたので振り返りも含めてブログに残そうと思います。
新設のテーマは、「カウンセラーですが、癒しません。」と「ゼミと勉強会」です。


【ブログの変遷】

2009年ごろ ★こころ晴れ晴れ未来予想’s
   きゃら@シニアカウンセラーとしておもに産業現場でのカウンセリング等について投稿。
   メインテーマ:連載イキイキ働く職場づくり
   同時に、別ブログできゃら@婚活サポーターとしても活動。

2013年ごろ ★気づきをもたらすママ・ティーチング
   くもんの先生ブログをぼちぼち更新しつつ、こっちでは親子支援を始める。
   メインテーマ:ママ・ティーチング
   2014年よりコドクレプロジェクトが始まり別ブログも立ち上げる。

2015年9月 ★毎日が実験。ときどき小魔女修行
   はてなブログで心理カウンセラーはアナログオルゴナイトの作り方
   などなど書き散らす。 いろいろ統合

2016年1月 ★毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ
   微調整。より、自分自身を追求するブログへ。

Fuji filmのCMで
「世界はひとつずつ変えられる」っていうのが好きです。

本来業務以外の研究で、
社会にある問題に対して新しい解決方法を編み出すために、
持ってる技術をコツコツ積み重ねて一歩にする。

本来業務が安定しているからできること、
って見方もあるんだけどね。

でもただ、社会にある問題を数えて嘆いているより、
積極的に時間を生み出して、それまで身につけた力をどう使えるか?
って考えて、
ちっちゃくても一歩一歩進むことを支援できるカウンセラーでありたいよね~。

日本語の「誉める」には、実は賞賛と評価の2種類があります。
賞賛は、相手をコントロールするためでなく純粋に表現されるもの。
評価は、結果的に相手をコントロールしてしまうもの。ほめて育てようの人は、混同していることがほとんどなんだなーこれが。

相手をコントロールする言葉を使う人は、
自分も他人軸で行動を決めやすく、そのことで自己肯定感を下げやすい。
かくして、日本人の自己肯定感は下がりっぱなしなのであった。

相手の自立・自律を願うのであれば、
コントロールしようとすることをきっぱりやめたほうがいい。
ただ親子関係では特に、子どもの年齢で、危険や将来の見通しや、
家族の協調のために方向づけをしなければという時が頻繁にある。
その時でも、使う言葉に自覚的でいるほうがいいし、

できるだけ本人が自分の意思で決められるように促すほうがよい。

カウンセリングでも同じ、
相手が求めてない時のアドバイスは役に立たない。本人の気持ちをしっかり聴いて、尊重するのが最もいい。

ほめて育てたらわがままになった、という人は、
だいたい評価でしか褒めてない。
つまりアメとムチのアメで釣ってるだけ。

わたし自身がそうだったから、よくわかるんだけど、
ほめられて育つと、失敗が怖くなって絶対勝てるとわかってる勝負しかしなくなるんだよね。
ちっぽけな世界でしか生きられなくなる。
そんな自分に社会に出る時に気づくから、やたら実績とか資格とかにこだわったりさ。

で、じゃあそんなつまらないプライドから自由になって、本当の意味で自己肯定ができるようになるには? っていうのがゼミのテーマ!
カウンセラーの人で、自分なりの確信がない人は、参加したほうがいいよ~。

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4月15日19時から、テーマに沿って参加カウンセラーが自分の依って立つ理論等の所説をリサーチして意見をまとめ、みんなで自分の視点をわいわい話し合います。初回のテーマは「自己肯定感を上げるアプローチとほめる育て方の弊害」。場所は九段下。

写真はゼミ打合せ。メガサイズのビールにて(^^)

週末、トークデトックス 毒だしカフェっていうイベントをしますが、関連した内容を講座の初期段階で話してたので、引用。

その2「心理カウンセリングのプロセス」

心理的問題の解決を考えた時、
ガス抜き、毒だしっていう段階が最初にきます。
基本的に健康な人なら、毒がたまってる状態をまずスッキリさせると、
自分で次に進むべき一歩を見つけることもできたりします。

この、基本的に健康っていうのも、厳密にはいろいろ切り口があるわけで
一概には言えないとこもありますが、
まあ、自分に力があって環境的にもOKな時ですね。

自己洞察の前にはガス抜き、毒だしっていうのが必要になります。
ただ、ずーっと同じ問題を抱えてきた人だったり、
人目を気にしすぎるなどの要素で、
毒だしがちょっとずつしか進まないって場合もあります。

そんな時は、毒だししながら、並行して、
毒の発生要因を見つけることが大事だったりします。

これが心理カウンセリングの次の段階。
問題の把握と共有、そのための見たて、です。

問題があるなしっていうのも、考え方によるんですね。
クライアントさんが自分で明日歩いて行ける力を取り戻しているんであれば、
別にあえて問題はこれだなと思っても言わなくてもいいわけです。

今どうしていいかわからない、
明日どうやってこの何かに対してどうしていったらいいかわからないっていう時に
一緒にその問題を何であるかというのを明らかにする。
それを共有する、ってことがわりと、自己洞察に近づく「肝」みたいな感じですね。

写真は、タイの街角:果物の屋台♡