【聴き方初級】まずは非言語で「○○」と「△△」を示す | 毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ

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人の気持ちがわかるようになりたい人に教えています。
趣味はビールを飲むことと、和服を着ることと、自分の子を観察すること。
聴くチカラ検定の開発担当。

まい先生の専門アクティブリスニング(積極的傾聴)についてのシリーズです。

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第1から第4金曜日まで、

初級クラスを開催しています。

   初回の様子はこちら →4/20 聴き方初級クラス、はじまりました♪

 

初級クラスで最初に習う一番目の技術は

「頷き、相槌」を使って相手を受容すること。

超、単純に見えて、これすらできない自分に気づいたりできるといいな、とこちらは思っている。

最初は、できてない、ってことにすら気づかない人もいっぱいいる。

それでも大丈夫なんだけど、

今日はちょっと詳しく書きます。

 

頷き、相槌っていうのが厳密に何を指すかわかりますか?

ああとかふむとかはいいけど、

「なるほど」はダメだし「そうなんだー」はダメです。

つまり、意味ある言葉を合いの手にするのはダメってことです。

差がわかるかな?

 

「合いの手」と「相槌」の違いは、わかるよね! 当然わかるよね。

合いの手入れられると、

調子よく話せて喜ぶ人もたまにいるんだけど、

それは「よいしょ」であって乗せられるのが好きっていうことなんですよ。

自分が、何を話しているのかあまり自覚的じゃない人は、

中身はあまり関心がなくて、

とにかく気持ちよく話させてくれたらいい、どんな話でも受けてくれたらいい、っていう、

あまり豊かではないコミュニケーションしか知らないのだと思います。

 

よいしょが入ると、

本当に話したいことを話したいペースで、話せなくなる。

 

意味のある言葉「なるほど」「そうなんだー」というのが口癖の人、

あるいは、言葉尻を捉えて盛り上げようとしちゃう癖のある人は、

それがどこからくるものなのかをちゃーんと振り返ったほうが良いのです。

 

そして、意味のない音のみ「ああ」「うん」「ふむ」とかの相槌のバリエーションで、

受容を示しつつ、相手を尊重して聴くってことと、

ただ調子よくしゃべらせることの違いをよく味わってほしい。

 

お互い、通じなさ、わからなさを、

少しずつ歩み寄って確かめていくのがコミュニケーションです。

わからないうちから、受容と尊重は非言語で示せるっていうことね。

 

わからないのに、なるほど、とか、そうなんだー、って言ってたら、

話は流れちゃうよ。

ほんとうに相手が伝えたかったこと、わからないままにしちゃうよ。

それは、相手が伝えたいことがあったときに、

尊重してるといえるかな?

 

そしてそして、

最初の技法以前に、

「聴こうとしてるけどスタートラインに立ててない!」

ということもあるんだ、、、

 

これは書こうかどうしようか迷ったまま、

次回のクラス構成によって考えよう。

自分が、「それ以前」かどうか、

知りたい人はこっそりFBメッセンジャーかメールください。

 

レベル:☆

 

 

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