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「男子ってバカ」
「女子はウルサイ」
小学校に入学すると、友達関係は徐々に複雑化していき、
男子は男子、女子は女子で遊ぶことが増えていきます。
固定グループ以外の子と、タイミングが合えば遊ぶことができる子もいますので、
男女のこだわりなく遊ぶ姿もときには見かけます。
ただ、時期の早いおそいはあるにしても、
小学生のある時期からはっきりと「異性への違和感」は感じる時期があると思います。
もし、否定的な見方に偏っているなあと感じられたら、
客観的に男女の違いを話してあげるのもいいかもしれません。
ママたちが子どものころは「男女はからだ(生殖機能)が違うだけで他は同じである」という教育が主流でした。
男だから、女だからと育てられ方が異なるため、その後の違いが生まれるのであって、
性差とは先天的なものではなく社会的な性差にすぎない、という教え方です。
けれど小さい時(3歳前後から)ほど、男の子と女の子の違いは大きいです。
好む遊び、視覚認識、判断の基準、言語理解、細かな運動機能の発達、
育てられ方の違いを超えた違いがあるのは、明らかに見えます。
それはどうやら、テストステロンという性ホルモンの分泌時期に関係していることが研究によりわかってきました。
テストステロン・・・聞いたこと、ありますか?
Wikipediaには、
胎生期、妊娠6週目から24週目にかけて大量のテストステロンが分泌される時期があり、
これにさらされること(アンドロゲン・シャワーと呼ばれる)によって、
脳は女性的特徴(ホルモン分泌の周期性)を失う。
とあります。
脳は、胎児期に、このホルモンによって男性化するのですね。
身体と脳の機能の大事な部分が、このテストステロンによって大きな差を生み出すようです。
そのことが詳しく書いてある本を見つけました。
男女の違い、特に子どものころからの大きな違いが生理的要素から生まれることが書かれています。
長年疑問に思っていたことをすっきりと晴らしてくれる良書です!
男の子って、どうしてこうなの?―まっとうに育つ九つのポイント/草思社

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この本によるとテストステロンの血中濃度は、
生まれた直後から数ヶ月高くてその後下降、4歳で上昇し5歳でいったん下がり、
11歳くらいから上昇し始め14歳でピーク、20代の半ばで落ち着き、
30代以降ゆるやかに下降していくそうです。
このことが、どんなふうに実際の生活に影響するか?
次回に続きます!
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