自己分析、という言葉は、就職・転職活動においてよく使われます。
自分の強み・弱みを整理することです。
この場合の強みは、いわゆる能力やスキル、実績といったことにとどまりません。
自分のリソース、目標達成のために活用できるいろいろな資源も強みになります。ヒト・モノ・カネ、そして時間が、自分の資源になります。
また、最適な方針や計画を決めるためには、性格や価値観、身体条件や環境条件もよく押さえておく必要があります。
自分自身をどれだけ理解しているか、これは目標達成の要です。
就職転職、結婚、芸人としてブレイクするなど、自分が選ぶと同時に相手にも選ばれる必要のある目標に関しては、相手側から見た自分の価値がなんなのかはとても客観的に評価することが求められます。
自己評価に関して、過少にも過大にもならずに、等身大の自分を理解し受け入れるのは、なかなか難しいことです。
心理学・哲学・宗教では、自己理解・自己受容自体が究極的な目標として扱われますし、完全にありのままの自分を理解することができれば、人生における問題や目標達成の障害はほぼ解決と言ってもいいかもしれません。
必要な自己理解度は目標の大きさにより変わります。
少しでも自己理解を進めるためには、欠点も含め自分とよく向き合うことはもちろん、他者からのフィードバックを謙虚に、冷静に受け止めることです。
カウンセリングやコンサルティング等、専門家の援助は積極的に受けるといいでしょう。
連載の第9回でジョハリの窓
の話をしましたので、そちらも参考にしてください。
今回は目標達成活動の最初の2つのステップについて述べました。
この2つの過程で振り返ったことは、この先どの目標に向かう時もとても大きな役割を果たし、糧となることでしょう。
次回は残りのステップについてご紹介します。
今回のテーマの記事
11.目標達成のスキル
目標達成のスキル
目標をたてるとどうなるか?
目標達成のステップ step.1 コミットメント
次回テーマ
前回テーマ