前回、10年後を見据えた理想の生き方に思いを馳せていただきました。
思い描いた人生を送ることは、人によっては遠い夢のように感じるかもしれません。
けれど実は、今どんなに非現実的に思える夢や目標も、叶え方というものがあり、正しく計画することができれば、手に入れることができます。
能力や運の問題ではありません。
もちろんそれらを伸ばしたり活用したりもするのですが、直接的には目標達成とは、スキル、つまり誰でも学べば身に着く種類のものなのです。
目標達成法にはいくつかの考え方があります。
心理学を基にしたものが多く、キャリアカウンセリング、コーチング、NLPなど少しずつ優先順や方法が異なります。
成功哲学やビジネススキルとして、いろいろな書籍に書かれていることでもあります。総論としてはどれも同じです。
ここではアメリカのキャリア開発の考え方を、目標達成のステップとして私自身が整理したものをご紹介します。
目標設定から始まる7つのステップです。
この目標達成法は、就職・転職や年収○○万円、あるいは売れっ子の芸人になる、本を出版するといった仕事上の目標のほか、ダイエットや貯金、そしていわゆる婚活にも適用できます。
妊娠計画や血糖値のコントロールといった健康上の目標ももちろん使えます。
また、お子さんのいらっしゃるご家庭では、受験などにも活用可能です。
大きい目標、つまり現状とかなり距離がある目標を立てる場合は、プロセスを区切るために中期・短期目標を置くことも大切です。
Step7のあと、また最初に戻る矢印が出ている通り、人生が目標達成活動の連続なのです。一つの目標をクリアした後、また次の目標を達成するためのステップが始まります。
詳しくは後述しますが、これを逆に考えると、どんな壮大な目標でも、いくつかの段階に分け、細かく現実的な計画を立てれば、目標達成することは可能なのです。
各ステップはどれも重要で、step6については現状の自分と目標との間に開きがなければ省略できますがそれを除けば、どこかが十分でないとその後の活動で、壁やつまづきにぶつかります。
パワー配分としては最初ほど重要で、特に最初のstep1、step2には、かなり時間をかけるほうが結果が早く出やすいです。
ほかのステップは得意・不得意が表れ、かける時間は人それぞれ異なります。
つづきます。
