こんにちは。
今回は、<練習について> のお話の第1回です。
まず、ピアノのレッスンではどんなことをしているのか?
の確認ということで…。
レッスンでは、
①楽譜(五線譜)の読み方、音の名前などを習います。
指の番号や拍子、リズム、記号などもあります。
②教則本(ピアノの教科書)や好きな曲など、楽譜を使って、
音を読み、実際に弾いていきます。
③課題をクリアしたら合格で、次の曲に進み、段々と
レベルアップしていきます。
という流れになります。
上達を目指してずっとレッスンに通い続ける、ということも
アリですが、ある程度までいったら、自分一人で楽譜を
読んで弾けるようになるということも目標になるでしょうか。
いずれにしましても、ここで重要になるのが<練習>です。
よほど簡単な曲以外、1回のレッスンで仕上げるのは
無理ですので、習った事を家で復習・反復練習をして
完成を目指します。
世の中には、習わなくても耳から聞こえた音をすぐ再現出来て
しまうという、うらやましい天才の方もおられるようですが、
たいていは、時間をかけて地道に練習しなければなりません。
練習…面倒くさいです。
練習が嫌で習うのをやめてしまったという話も…。
週に1回30分のレッスンを受けるには、毎日30分の練習が必要、
と言われたりしますが、これは初級の場合で、曲のレベルが
上がると、当然これでは足らなくなります。
ええ~毎日30分?!と思われた方もおいでかもしれませんね。
次回は、その30分でどんな練習をしたらよいのかについて、
お伝えしたいと思います。
では、また。
おまけクイズ 第3回の答えは メリーさんのひつじ でした。
白い鍵盤で弾くと、
ミ~~レド~レ~|ミ~ミ~ミ~~~|
レ~レ~レ~~~|ミ~ソ~ソ~~~|
ミ~~レド~レ~|ミ~ミ~ミ~~~|
レ~レ~ミ~~レ|ド~~~~~~~||
となります。