クラブ職人の徒然草~2 -274ページ目

O'rion(オライオン) オーダー第1号



新潟県燕三条と兵庫県市川の両の工場を使って作られるこだわりのアイアン&ウェッジ。

バックフェイスの鏡面仕上げが美しいです。

トゥ側のロゴマークが金色に光ってますが、実物はボディと同じ銀色のクロムメッキ。

仕上げに話題が集まりますが、最大の特徴的利点はソール形状です。

ライを選ばない易しさ満点ではないかと思います。

ちゅうさん、もうちょっと待ってて下さいね。

芸術に親しむ春


ということで開店前の朝のひととき
天王寺公園内にある大阪市立美術館。

フェルメール展を観覧してきました。

左の窓からの陽の光に包まれた室内の人物風景が有名で

その筆致、質感の表現力等が話題になりますが

実は画面構成が幾何学的に計算されており、それが絵画自体の安定感の印象を与えている。

のだそうです。


クラブクラフトとしての仕事に相通じるものを感じるのはそれが「人様のために物を作る」という仕事の本質、真理だからかもしれません。


CRAZYシャフト 試打クラブ製作



クレイジー社が(株)ニューアートクレイジーとしてリニューアルスタートされ

2015年に契約が出来て取り扱いを開始したんですが

お客様層との兼ね合いで試打クラブを組んでおりませんでした。

現在に至り、商品ラインナップも変わって来たので、と営業担当さんからのお勧めもあり

軽量モデルを1機種、60g台を1機種、作ることにしました。


軽量モデルは写真右の
CRAZY-8

試打クラブのフレックスはR(49g)。
定価100,000円。

営業担当さんによると本数ベース、金額ベース共に2018年度に最も売れたシャフトとのこと。

SRとRを試打しましたが、HS42で振っても全く撓り遅れがなく、しっかり球を捕まえてくれる振り心地が非常に良いのでスイングタイプ、スイングスピード、共に幅広いお客様に対応するとの判断からRにしました。


60g台は写真左
Shooter

試打クラブのフレックスはS(63g)。定価72,000円。

かつてのCRAZYシャフトは60g台のSと言えばピンピンのカチカチで、なかなか振りこなせる人は少ない、という印象でしたが

このシャフトは切り返しでの負荷感が適量でタイミングが取りやすく、ダウンスイングからインパクトまでの安定感がとても高いシャフトだと思います。

これも競技ゴルファーを含めて幅広い層に対応すると思います。
特に、自分の飛距離には不満はないがもう少し左右のばらつき幅を少なくしたい、という方には是非試してみて頂きたいシャフトです。

オーダー品製作の合間に挟みながらの製作ですので少し時間は掛かりそうですが、Shooterから組んでみようと考えています。

インプレッションは後日に。