ゴルフフィールドブログ -2ページ目

ゴルフフィールドブログ -2ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

28Jan
- 鍋谷太一カシオワールドオープン優勝記念レッスンイベントYouTubeに公開しました。
  鍋谷太一カシオワールドオープン優勝記念レッスンイベントの模様をYouTubeに公開しました。以下リンクからご覧ください。ゴルフフィールドチャンネル作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有www.youtube.comよろしくお願い致します🙇‍♂️
18Jan
- できないことはしない
  最近特に動画サイトやSNSを見て、スイングがおかしくなった。わけわからなくなった。非常に多いです。私はそれは間違っているといいませんが、ご自身にそれは合わないということをハッキリと申し上げています。若い間は体も柔軟で順応性もありますのでまだできるかもしれません。40歳、50歳越えて普段ろくに運動もしないのにできやしないのです。またそれは正しいかどうかも不確かです。そして今までのクセを直そうなら一筋縄ではいきません。よくSNSなどでは、スタイルのいいお人がでてきます。画像処理も施してあるものもあります。スタイルよければスイングは綺麗に見えます。それに翻弄され見失うのです。できること、できないことを判断し、それを的確に行うことで必ず上達します。
- 競技に参加する
  ゴルフに対する目標はさまざまですが、何か挑戦したいとお思いなら競技に出るのはいいと思います。他のスポーツにもたくさんアマチュア競技はありますが中年になって何か・・・とお思いならぜひゴルフをお勧めします。競技に参加すると今まで70台や80台でラウンドされていた方でも90や100叩いてしまう方も多いです。なぜなら普段と違うコースセッティング（クラスによって違う）、ピン位置だからです。要は難しくしてあります。また知らない人とラウンドすることがほとんどです。ですから普段と違う雰囲気でコースを回ることになるのでスコアは思うように出ません。それで諦めることも多いと思いますがプライドを捨て挑戦することで深まりが出てきます。「懸命にやったけどダメだった」「もっと練習しよう」それはご自身が自分に素直になり、ゴルフと向き合え、ゴルフがさらに楽しくなる瞬間です。体を鍛えたり、練習したり、健康に気遣ったり。。競技ゴルフをすることで日常生活も変わってきます。お歳を召した方なら脳も活性化します。スイングもそうですがそれより、コースに出た時多種多様な状況においての柔軟性が求められます。わかってきたらスイングよりゴルフそのものに深く思考することが重要です。競技に出ることで普段ない緊張感や達成感が味わえます。これはプロでも同じです。
13Jan
- 夢と道筋と自分の道
  小さい頃に持てた夢は宝物です。小さい頃の夢は親が道筋を立ててあけます。必要なものやそれにかかる費用は親が出してあげないとほとんどの夢は叶えることできません。勉強にしても大学にしても専門学校、スポーツの世界、全ては親にかかってきます。道筋立ててあげれば後は本人次第です。本人がどういう人と出会い、自分の才覚を表現していきます。でも悲しいかな出会う人によっては才能を失ってしまったり芽が出ないということもあるでしょう。必ず親も一緒に同行することです。話す目、態度、考え方などよく聞くことです。大きく運命変わります。自分一人の力は知れています。周りの助けや援助があってこそです。恩は絶対忘れてはいけません。裏切るようなことは持ってのほかです。これを忘れては成功なしです。悪口もそうです。そういう人に成功などありえません。また悪口いう人からは離れてください。自分も同じにされますし、なってしまいます。成功する人には必ず共通の点あります。皆に好かれることはありません。上記のような人には絶対に近づかないことです。そうすると運気も上がります。絶対に運は大切です。徳を積んで運気あげてください。道は必ず開けます。
11Jan
- プロで成功する鍵③
  なんと言ってもツアーシード（ここでは2部ツアーは省く）で上位に入れる者は飛び抜けて上手いということです。飛び抜けるのは飛距離がしっかり出る。アイアンがグリーンを捉える、アプローチやパターが抜群に上手い。当たり前なのですが、それぞれ、また独特のものを持っています。人の真似は参考にはするでしょうが、基本しません。生き方や練習方は参考にするかもですが飛び抜けているものは流行りのスイングをやってみたり、流行りのクラブを使ってみたりしないということです。流行りのものにすぐに飛びつくものは主観的でなく他感的です。主観的で物事を判断する者は一流の素質を持っています。ですから私は選手に基本から導くと後は主観で物事考えるように指導します。スイングについてもごちゃごちゃいいません。出来上がっているのものをわざわざ言うこともありません。それよりプロとして生き抜くことを技術含めて教えていきます。自分の考えや自分のスイングを見つめるように仕向けていくのです。そうしないと困るのは選手たちです。いつまでも頼ることになり、また自分で考えることができない選手になっていきます。それではまず、トップになることなどとてもできません。自分が考え、行動をしていくのです。忘れていることは必ず言います。目標などです。遊んでいる暇など全くありません。トップに上り詰めるまで普通の人間がそこまで辿り着くはずもありません。厳しいです。プロテスト通ったら1日だけ遊んでください。ツアー予選会通っても遊ばずトレーニング。ツアー優勝すれば旅行にいってください。帰ってきたらトレーニング。少しゆっくりできるのはツアーで戦う術がわかってからです。成功して一生困らないお金をガッぽり稼いで引退してからゆっくりと過ごしてください。それを選手たちに教えています。そこがわかり、努力、継続できる人間のみ辿り着きます。
10Jan
- プロで成功する鍵②
  プロと言ってもいろいろあります。1、ツアープロ（トーナメントで賞金を稼ぐ）2、プロテストを通って資格を得たプロ（レッスンや小さなトーナメントに出ているプロ）3、レッスンプロ大きく分けてこのような三業主あります。ほとんどは夢を持ってツアープロを目指し腕を磨くというところから入る者がほとんど大半を締めます。ところがプロテストは通ってもツアー予選会で通らず、やがては2のようになります。3のレッスンプロもほとんどはツアープロを目指して腕を磨く者がほとんどですが、生計を立てる、また自分はレッスンの方が向いているなどの理由でレッスンプロに転向していきます。私は26歳でツアープロを断念しレッスンプロの道を歩みました。今年59歳、レッスン歴33年です。ここではツアープロで成功するというところで話を進めます。ツアープロは人数が決まっています。男子65名、女子50名です（日本ツアー）要はシード選手です（2部ツアーは含みません）この中に入れた者は翌年トーナメントに出ることができ、賞金を稼げる場が与えられます。それ以外のものは2部ツアー、マンデーや予選会から勝ち上がるしか選択はありません。またシード選手でもその上位20から30名はかなりの稼ぎがあります。男子で年間3000から4000万、女子で年間4000から6000万円です。年間１億稼ぐ選手は男子で5名、女子で7名です。また、シード選手だからと言って保証はありません。そして、これを4年から5年維持して成功といえるのではなないかと私は思います。続きは③で書きたいと思います。
08Jan
- プロで成功するカギとアマチュアで成功するカギ①
  まずはアマチュアで成功するカギです。アマチュアの方々は仕事をしながらのゴルフでプロより頭の中の思考はよほどの方でない限り、ゴルフと仕事が２つある方がほとんどだと思います。主婦の方は家のことなどしないといけないこともたくさんあります。要は限られた時間の中でゴルフがいかに上達するかにあります。練習はもちろんですが、私がおすすめするのは「自分より上手い人とラウンドする」ということです。教えてもらおうではなく、お願いして一緒にラウンドしてもらうのです。見ているだけでわかってきます。できれば何度もラウンドしていただくのが理想です。言い方悪いですが、自分と同じレベルまたは下のレベルの方とラウンドしても上手くなる度合いは知れています。ライバルとラウンドすることによって勝ったり負けたりするので向上心は植え付けられます。ほんとに上手くなろうなら、自分より上手い人、または目標となる人たちとラウンドすることです。これはプロでも言えます。同じ仲間とラウンドしていても上達はそれなりにするかもですがたかが知れています。自分より上手い人とラウンドするにはお願いしないといけません。また試合に出ることです。そしてまた、ラウンドしていただくように努めることです。練習方を聞いたり、練習量、考え方などです。プロに習っている方はそれを積極的に聞いてください。それを参考にして練習することが上達への近道です。クラブに入っている方なら月例や研修会に積極的に参加することです。入っていない方でも知らない人と回ったり、パブリックゴルフなどの競技会に参加することです。最初から上手くいきません。ダメならプロに聞いたり上手い人に聞くことです。1年後見違えるようにゴルフが上手くなっているはずです。
02Jan
- 新年のご挨拶とケガしないこと
  明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。能登石川地震に遭われた方々、お見舞い申し上げます。早速ですがゴルフもケガすればスイングがしにくくなりますし、度合いによってはスイングできません。ゴルフをする上でケガは最も避けなければなりません。日常生活でのケガは仕方ないにしても、ゴルフの練習でケガをしていれば元も子もありません。ケガしないためにやることは3つ。練習前の体操、練習後のストレッチ、それと打球練習しすぎないことです。練習前の体操はレッスン前にも行っていますが約3分、素振り10回を兼ねて行います。普段体をあまり動かしていない方はこの体操をすることで普段動かしていない筋肉を動かし、スイングをしやすくするように行います。これは絶対行わないといけません。これを行いでやると体に支障をきたし、ケガの元になります。若い頃は体を動かすことが多いですが、ある程度の年齢になると、仕事などでじっと座っていることが多く、あまり普段、体を動かしません。必ず行ってから練習をしてください。ラウンド前もそうです。後、練習後はケア程度にストレッチや体操を行うと同じ動きをするゴルフスイングには体をほぐす効果があります。それと多いのは練習のしすぎです。スイングにおける打球練習は若く体がしっかりした人で200球まで、ある程度の方で150球が目安です。アプローチはこの数に含みません。それ以上スイングをやっていると体が悲鳴を上げます。プロ野球のピッチャーと同じようなものです。同じ筋肉をたくさん使っていると傷めます。また練習を多くする人はうまく打ててないからです。うまく打ててないから球数が多くなるのです。手首、首、腰、膝。これらはゴルフスイングをする上において、傷めやすい箇所です。パターもやりすぎると腰を傷めます。ラウンドは体を傷めにくいです。せいぜい打球数はプロレベルなら40。一般アマで50から60程度、パターも30から40程度です。神経は使いますが普段のラウンド、楽しく回ればそんなに体を傷めることはありません。ある程度、お歳を召したなら、いきなりボールを打たず、まずは体操そして素振りです。それから始めましょう。
30Dec
- 年末のご挨拶
  今年もたくさんの会員に支えていただき、今年のレッスンは終了致しました。息子のツアー初優勝を始め、選手らもたくさんの優勝、また会員もクラブ月例、競技で優勝、上位で活躍されました。2023年も終わりを迎え、来年の新しい年も自身のレッスン向上と研究を重ね、皆様の上達のお手伝いをさせていただければと思います。また気楽に楽しく練習できる環境を作り、精一杯思考を重ねていきたいと思います。来年もどうぞよろしくお願い致します🙇‍♂️
23Dec
- 動く体を作る
  動きやすい体を作る。ゴルフスイングにおいてとても重要です。特に股関節周りから肩関節、そして広背筋です。そこが、硬いと回転運動であるゴルフスイングは非常にしにくくなります。体は年齢とともに硬くなっていきます。血液循環が悪くなり、運動神経も悪くなる。これは加齢とともにしようがないことです。少しでもそれを遅くすることは可能ですが避ける事はできません。食生活、睡眠、運動・・・どれも年齢とともに、より必要となるものです。ストイックになると続きにくいので適度にできる範囲で続けることが大切だと思います。柔軟体操、動的ストレッチこれらは特にゴルフスイングをしやすくしてくれます。ウエイトトレーニングはやりすぎると逆効果になる場合があります。そんなに重くないゴルフクラブ（ドライバー男性用で300グラム程度）を振るのにあまりに重たいウエイトトレーニングはコントロールを失う可能性もあります。よく考えてやらねばなりません。何はともあれ、腕立て伏せや腹筋、屈伸、足上げなどは日頃からやっておくとコースを回るとき、非常に楽に感じさせてくれます。
20Dec
- これからの時代（コーチング編）
  これからの時代、我々はAIの時代に間違いなく直面します。AIいわばロボット。型をしたロボットもありますが型より内臓されているものの方がたくさんあります。全て自動、人間が思ったことを何でもこなす。そういうものです。企業は人を使う時代からAIを使う時代に急速に移り変わっています。ゴルフコーチも例外ではありません。トラックマンやスカイトラックなどデータ分析ロボットなどはそれの先駆けです。打てばすべてデータで出る。暑い寒い関係なく、室内の快適空間でボールを打ったらデータにより分析してくれる。やがてアドバイスもAIがやってくれるようになります。コミュニケーションを取らないでできるこのようなシステムはまだそこまで普及していませんが、いずれそうなります。レッスンプロなどいらない、YouTube観て、データ見て、ロボットが指図してくれる。他のあらゆる産業がこの人手不足から急速に深まってきます。もう目前です。うかうかしていたら職を失います。そこで必要なのがAIに勝る人間です。サービス業では今のところAIより人間の方が優れています。もちろんAIに負けない能力が求められ、それができればさらに人間の価値が認められます。このようにAIが普及していけば、どんな産業でも淘汰され、不必要で金のかかる人間は行き場所を失います。誰も助けてくれません。自分を磨き、必要とされる人間になるしかありません。
19Dec
- シングルになりたい
  シングルになりたくて入会したいとお越しいただく方が最近は特に多くなりました。シングルというのはハンデ9以下のことを言います。パー72のコースですと試合（月例なども含む）で81前後以下でラウンドされる方をいいます。もちろん普段のラウンドでは70台では回るということになります。シングルになるとそのレベルを維持するのも大切です。せっかくシングルになれたのに、ハンデが下がってしまった。。よくあります。これは練習不足、ラウンド不足、心の変化などから起きてきます。「自分はシングルだ」という気持ちから、調子が悪くなってくると焦り出したりして、スイングリズムを壊す、やがては深みにハマってしまう。頼る人もいない、自分で練習してもわからないなど、多くの悩みをかかえてしまう。45歳男性シングルの方、先日、体験に来られました。アドレスを直しただけ、たった1球で変わりました。アドレス変えて、素振りを10回。そして1球。「スパーン！」260ヤード・・40ヤード伸びました。「えっなんで、これだけ・・」聞けば、かなり練習しているとのこと。最初の1球見て、何がダメかすぐにわかりました。でもシングルのレベルはこのドライバーだけでありません。ドライバー、ウェッジ、パター、アイアン、フェアウェイウッド。男性ならこの順で習得していきます。そこそこ整って80前後、少し極めて70台後半、しっかり練習して75前後。こんなものです。75前後、試合で回れてハンデ3。スクラッチプレーヤー（ハンデ0）になるには、ショットもさることながら、ショートゲーム、考え方、練習方、トレーニングなど様々なことが、必要となります。甘いものではありません。さらにプロを目指すとなれば、想像できると思います。その代わり、これは自分の無形財産として体に刻み込まれます。誰でも簡単にマネできるものでありません。今やっている努力は必ず実ります。でも条件があります。それは継続です。継続できなければそこで終わりです。
17Dec
- 優勝イベントをさせていただきました。
  本日12月17日、太一の初優勝イベントを開催させていただきました。50名の方々にご参加いただきました。たくさんの方々からご応募いただきましたがスタジオ広さの関係でこれ以上の人数はお呼びすることできませんでした。お越しになれなかった方ほんとに申し訳ございませんでした。司会進行はウエストフィールドの西野誠が行ってくれました。たくさんの方からの質問にひとつずつお答えさせていただきました。参加者の方々に記念品とサインとサインボールをお渡しさせていただきました。ヘッドの入れ方、スイングの要点を私が説明しながら、ドライバー、フェアウェイウッド、4番アイアン、7番アイアン、サンドウェッジのデモンストレーションを行いました。参加者の方々。ウエストフィールドの皆様、お久しぶりにお会いした方などほんとにありがとうございます。何か皆様のゴルフに参考にになればという思いを込めてさせていただいたイベントでした。至らない点もあったかと思いますがご容赦ください。ほんとにありがとうございました🙇‍♂️
11Dec
- 物理と心理を研究する
  「物理」と「心理」は教える側にとって非常に大事な部分です。物理とは誰がやっても同じ現象になることをいいます。ゴルフで言えばタイガーウッズがやっても初心者がやっても同じことをすれば同じ現象になることです。一方、心理は人間なら同じ状況に出くわした場合、ほとんどが同じ心理になるということです。でも、その人の経験や考え方でいろんな捉え方があるので答えはありませんが、ほとんどそう思うということがこの心理です。例えば、ティーショットで目の前から100ヤードまで谷や池になっている場合。初心者ならプレッシャーを感じると思いますが上級者ではそれは感じないことがほとんどです。上級者やプロならそれは見えていないに等しいでしょう。これは心理です。ではプロなら予選落ちや優勝がかかった場面、Qtやプロテストを受ける場面。これらも心理が大きく働きます。優勝を狙っている選手が予選落ちするなど考えられませんが、「最低でも予選通らなきゃ」と考えている人は予選通るのが精一杯となるはずです。またプロテストも通ることだけ考えている人はギリギリで通過するかもですがほぼトップ通過などありえないでしょう。このように目標をどう考えて普段行動をしているかまた、プレーしているかで大きく結果は左右してしまいます。80を切りたい人は100きりなんて考えていません。100切りたい人は100が中々きれない。。ハードルを自分で設けてしまっているに過ぎません。「僕はプロゴルファーになる」と「僕はプロゴルファーで世界一になる」との違いです。タイガーウッズは後者だったのです。幼い頃から肌の色が違い、差別されていた彼は「世界一になって見返す」野球のイチローは中学生の頃「あんな体でプロになれない」と誰かが言った一言が原動力になったと言っています。これらは強い魂を生みます。「今に見てろ！絶対に見返してやる」この精神は最も強い心理が働きます。目の色が違うのです。強い目標を持った人、そうでない人。練習の内容も違います。ですから、なれる人となれない人、大きく違います。それともう一つ。プライド持っている人は緊張します。この緊張は体の反応が上手くいきません。要は自分を大きく見せようとしたり、偉くみせようとする人です。緊張を受けいられる人は上手く乗り越えられます。物理は頭で考えられること。勉強すれば誰でもわかること。これを説明できないレッスンプロは勉強が足りません。心理は人によって考えうること、考えていることが違うので教えることは難しいですが、それを察して教えることができなければ、信頼されません。教える側は教えられる人より、より知識を深め経験することが求められます。
08Dec
- 動画を含む記事
  たくさんの花ありがとうございました。
  たくさんの方々から花を贈っていただきました。改めて御礼申し上げます。この日が来るのは長かった。「息子、何度も優勝した夢を見た」でも起きたら夢だった。。私もほんと優勝した夢、何度も見ました。起きたら現実でない。まさに優勝した瞬間から今現在でも「夢じゃないのか」と疑ってしまいます。ほんと現実でない気がします。それほど長く、つらい日々だったのかも知れません。一昨日、いただいた花を持って墓まで報告にいきました。父（私の）はずっと私と太一のこと心配していたと思います。母は健在で「私の目の黒い間に優勝してや」と太一に会うたびに言っていました。私は「そんなこと言うたらプレッシャーかかるやろ、わかっとるから言うたらあかん」母は「ショボン」としていました。その母も大喜びです。友達から親戚から電話がひっきりなしにかがってきたそうです。でもこれから複数回勝てる選手になるには、もっと安定感が必要です。それにはクラブとの出会いが大切です。アプローチはタイトリストのSM9サンドウェッジにしてから、ほんとよくなりました。ドライバーは今のローグ（ひとつ前）が合っています。後はアイアンです。アイアンがもっと合うのに出会えばと思います。トップ選手は間違いなくいいクラブに出会っています。いいクラブ、いわば「信頼できるクラブ」となります。信頼できるメーカー、信頼できるボールです。メーカーさんにはほんとによくサポートしていただいています。ライ角やロフト角、シャフト、グリップ。どれも大事です。道具を使うスポーツ。道具はほんと自分に合うものを見つけなければなりません。息子はタイトリスト（ボール、クラブ）、キャロウェイ（ドライバー、フェアウェイウッド）、ヨネックス（アイアン）、オデッセイ（パター）と契約しています。手袋、シューズはフットジョイ。ウエアはSY32。ウエアも伸縮性があって高機能のものが必須です。来年2024年は飛躍の年になるようこのオフは全てにおいて強化してほしいと思います。改めましてほんとにたくさんのお祝いありがとうございました。
04Dec
- 最終賞金ランキング7位
  日本シリーズJTカップ最終日。たくさんの声援送っていただきました。出場選手全員（この試合は30名しか出場できません）最終賞金ランクは7位。もちろん自己最高です。今までのことが報われたと思います。小学3年からゴルフ始めて19年。始めてゴルフに連れて行ったこと思い出します。土砂降りの雨でも凍るような寒さでも灼熱の日、早朝、ナイターたくさん一緒にゴルフしてきました。そしていつか思い出にとブログにもたくさん書き残してきました。本人が書いたスコアカード。いつもパター数、反省点や目標までそれに書いていました。今でも保管してあります。ノートもたくさんあります。今まで何度も挫折を味わい、時間はかかったけどその分これから、飛躍してほしいと思います。来年はアジアンツアーファイナルQtに挑戦です。3度目のアジアンファイナルです。アジアンツアーに挑戦したことももちろんブログに書き残してあります。最初は手書きだったのですがいつかの思い出にと小さい時からずっとこのブログに書き残してきました。息子試合に出出した10歳の時、2006年から書き続け17年。記事はいくつあるのでしょう。先日生徒さんから「ずっと過去の記事も読み返してます」と言っていただきました。光栄です。少しでも役に立てたら、少しでも参考になればという思いもありました。少し休んで来年に向けてトレーニング、練習を積んでほしいと思います。ほんとにたくさんの応援ありがとうございました🙇‍♂️
02Dec
- 力抜こうと思った時点で力が入りやすくなります。
  力を抜くのはそんな簡単でありません。力は自分が到達したいと思うバーが高ければ高いほど力は入ってしまうものです。30センチの高さのバーなら簡単に越えられ、力は入りませんが1メートルなら少し気合が入り、1.5メートルなら・・・と考えてみてください。越えられないようなバーを目にしたとき、人間は力が入るように脳が指令を出します。「今のあなたはでは越えられないですよ」と脳が指令を送るのです。だから「もっと力を発揮して」と脳が指令を出すのです。ということはそういう指令を脳が出している限り、脳に反することをしようとしているので、訳がわからなくなるのです。そして力みます。私は力を抜くというアドバイスより「しっかり」という言葉を使います。「しっかり」にはいろんな捉え方があります。「律する」「見定める」「明確な意識を持つ」などです。また脳の指令を変換するようにすれば力は入りにくくなります。それには冷静に練習し、自分を分析する。できないことをやらないことです。また越えられるように普段、いい練習をしておくことです。ですから、練習してできると思えるようになればできるのです。できないことには必要以上に力が入るのです。できることには力は入りません。的を射た練習、そしてその反復。マッチプレーなら挑戦できますがストロークプレーならコースを回る時、自分ができないことはしない。ひとつでも少ない打数で回るストロークプレーでは無理は禁物です。できないならできるように練習しておく。普段克服できていないなら過度に期待しない。だから練習していない人は力が入らないのです。「練習しない方がいいわー」それは過度に自分に期待していないからなのです。練習していない人に負ける。これもよくあることです。でも練習しない方がいいと言ってやらなければそれ以上はありません。力が入らないようにすることは、できると脳が指令をおくるように普段からしておくことです。そうすれば目標到達できると思います。
30Nov
- 「私はクラブを売りません」の理由
  私は自分でレッスンを立ち上げてから一切クラブを売りません。またお店は紹介しても利益は一切いただきません。またメーカーやお店から契約のお話しいただいても一切お断り致します。何故かと申しますと真にクラブのアドバイスができないからです。私はほんとうにいい物、合う物を薦めたいのです。ほんとうに上手くなってほしいと願っています。よくあるのは販売しておいて新しいのが出るとまた薦められる。前はこのクラブを薦められ、いいと言ってたのに。。ほんとそういうことを言っているとどんどん信用を失います。そういう所は1年または2年に一回クラブを変えないといけなくなります。。また、新しいクラブに変えたのに飛ばなくなった。。これもよくあります。新しいクラブが合うとは限りません。クラブを買う時はどんなクラブを買うか私に相談してください。と言っています。高いクラブを買ってこられて「合ってない」とは言えないからです。また店員さんはご自身のスイングをほぼ知りません。一度二度見ただけで、その方のスイングがわかるはずもありません。データも参考程度であまり頼りになりません。また、お店は売りたいクラブがあります。在庫が多い、利益率が高い、そういうクラブを売りたいわけです。そういうの関係なしに親身になってくれるお店で買うべきです。ネットは偽物が多くて出回っています。安いのを探して買ったら偽物。よくある話です。メーカー物は必ず正規代理店で買うのが賢明です。また大事なのは振り心地とほんとうの弾道です。ご自身が使うボールでゴルフコースで試す。これが最高の選び方です。合うクラブに出会った人はそのクラブ大切にしてください。中々合うクラブにはそう簡単に出会いません。合うクラブを使うことが何より上達の秘訣です。ほんとうです。重い、軽い、バランス、グリップの感触、そして振り心地。とても大事です。よくゴルフコースでコース内のお店が貸し出しをやっている場合があります。その時はぜひ試すといいです。
27Nov
- 太一がツアー初優勝
  太一、カシオワールドオープンで念願のツアー初優勝を遂げました。27歳。やっとの思いでここまできました。10歳の時「僕も試合に出たい」そして16歳の時「プロになりたい」その時、私はどちらのときも「大変やぞ、頑張れるんか」と聞きました。「うん、頑張る！」さすがに16歳でプロになると言った時は私も覚悟を決めました。16歳、アマの時、関西オープンで31位。その権利で得た、日本オープン出場が太一のプロ初出場でした。アマでジュニアの最後の優勝が宝塚CC新コースで行われた「関西ジュニア」この時16歳。こうやって優勝できたのはそれ以来です。3度目のQTを18歳（高校在学時）受けてセカンド、サード、ファイナルまで進み（2014年12月）、当時18歳で20位。大学には進学せず、プロの道にと決断しました。この年にPGA（日本プロゴルフ協会）トーナメントプロテストも2位で合格しました。高校生でプロテスト合格、そしてQT上位。期待を膨らませて翌年2015年にツアー出場。東建から始まり、予選落ち、次週も予選落ちと続き、ミズノオープンは予選通過。何もわからない中の出場でした。経験も何もかも足りませんてした。そこからほんとにツアー出場しては予選落ち、2017年はシードを取りかけましたが、結局ダメでした。2019年に結婚してから息子は変わりました。この時にほんとうの覚悟を決めた感じでした。私は息子が16歳の時に覚悟を決めてサポートしてきましたが、本人は結婚、そして子供が産まれてからほんとに変わりました。ほんとうに覚悟を決めた感じでした。今までのブログに何度も挫折を味わいと書いてきました。ほんとにほんとに何度もです。今回のトーナメントも最終日、トップタイで最終組でしたが私は正直、「5位までに入ってくれたら」と願っていました。そして昼過ぎ、レッスン中に電話がかかってくることのない、家内からボロボロ泣きながら電話かかってきました。「太一優勝した。。」私も一瞬込み上げましたが、切り替えてすぐレッスンに戻りました。ほんとに信じられない気持ちです。レッスン終わってTVで観て。。結果わかっているだけに落ち着いて観れましたが、15番バーディ、16番パー。17番バーディ、18番バーディと上がり連続バーディで一打差の優勝でした。夜、太一から電話かかってきて「父さん、優勝したで」昔、父（私の）が息子試合によく連れて行ってくれた時「父さん、優勝したで」よく帰りの車中で電話くれました。ほんとにあの時と同じでした。最終18番ロングホール、セカンドが奥バンカー入ってくれてよかったと言っていました。「バンカーなら、プレッシャーかからず振れる」本人談です。結局これを60センチにつけウイニングパット。優勝が決まりました。ほんとにたくさんの方々に支えていただき、ほんとに応援していただいたおかげで、こんな大きな大会で優勝することができました。ひとえに、応援していただいた皆様のおかげです。苦しい時も悲しい時も励まされ、そして支えていただきました。太一はどこのツアー会場に行ってもお父さん、兄さん、お姉さんがいる感じです。家族、息子は姉が二人で末っ子で長男。どこに行っても可愛がられます。私は母（私の母）にも「そんな甘やかすな」といつも言っていました。でも、子供できたら変わった。ほんとに覚悟した。プロになってもどこかで甘えていたのかもしれません（私の方が気合い入っていました笑）また、どこかのツアー会場に観戦行かれた時、声援送ってやってください。ほんとにありがとうございました🙇‍♂️
20Nov
- 普段力を入れていないと入らない
  先日男性の方、体験にこられました。ドライバー飛距離は170ヤード。最低200は飛ばないと面白くありません。「なんとか200は・・・」普段どんなお仕事されています？「椅子に座っていることがほとんどです」なるほど。仕事以外で身体を動かすことしますか？「ほとんどないです」将来にとってもよくないと思います。今から運動しますので私と一緒に3分やりましょ！ハイ、1.2.3❗️終わりました。しんどいですか？「しんどいです」「でもなんか爽快感あります」はい、動かすとしんどいですがその後爽快感があります。しんどすぎると爽快感は薄れます。この程度なら続けられるますか？「あっハイ・・」それでは素振り10回しましょう！1、2ーのサーン！はい、それで当たらくてもいいので思い切って！バシーん！と「210ヤード」「・・・」40ヤード伸びましたよ。「ほんとですね」普段力を使わない、運動しない、それでたまの打ちっぱなし。。それではあきません。運動すればスイングも変わります。重たいもの持つ必要ありません。屈伸や腕立て伏せ（膝ついても構いません）身体を回す、ひねる。ご自身の体重を使ってのトレーニングで十分です。こんな簡単な運動でスイングは変わります。後はそれを継続することでほんとに変わります。「先生、月8回申込みます」「いっぱいなので月4回にしてください」「・・・空いたらお願いします」はい、わかりました。頑張っていきましょ。先日の体験レッスンでした。その後1ヶ月で230ヤードまで伸ばされました。今はゴルフに行きたくて行きたくてとおっしゃっていました。よかったです(^^)