ゴルフに影響を与えるものと言ったらあなたは何を挙げますか?

- 気持ち(メンタル)
- スイング
- クラブ
- 天候
- 奥様・旦那様の顔(^_^;)
人によっていろいろでしょうが、天候で言ったらやっぱり「風」はゴルフにとって強敵ですね。

さて、今回のゴルフ上達体感レッスンは「風対策」をテーマにしてみます。
ゴルフと風
多くのゴルファーはショットを打つ前に、芝を少しちぎって空に投げ上げ、風の向きと強さを見極めようとします。 コースわきの木々や、ピンフラッグのなびき具合も参考にするべきですね。

このようにゴルフは「風をよむ」ことはとっても重要です。
気温や湿度によってもボールの飛び具合は変わりますが、風ほどボールに影響を与えるものはありません。
「風を制する者はゴルフを制する」

ということわざはあるような無いような話ですが(;^ω^) ゴルフで「風」は重要な要素であることにはかわりません。
台風のときにゴルフをするのは無謀ですが(≧∇≦)

ゴルフができる程度の強風時に一度、ラウンドしてみるのも実は面白いですよ。
ゴルフエッグも、立っていると帽子が飛ばされそうな強風時にゴルフをした時があります。
「ナイスショーット」と思った瞬間・・・
風に乗ってボールが90度曲がって林の方に飛んでいくような日でした_| ̄|○ガックリ・・

ラウンドする日がそんな強風の日だったらあなたはどう考えますか?
- 「これじゃあゴルフにならんぞ」
- 「ゴルフなんてやってらんない」
- 「ゴルフ場に文句言って、料金返してもらおう」
などなど、不満たらたら、
言いたい気持ちもわかりますが、そんな強風の日にゴルフをやっているなんてめったにないこと!
ならば、その強風を楽しんでゴルフ上達の機会にするのが得策です。
それによってあなたのゴルフ技術の幅は確実に広がりますから^^
風に負けない球を打つには・・・
風にも向かい風(アゲンスト)と追い風(フォロー)がありますね。
ドライバーでフォローなら「ラッキー」と考えますが、 第二打がアイアンで打つとなると「アンラッキー」とも言えます(^_^;)
アイアンは距離感が命!
飛びすぎちゃったらグリーン奥のOBまで行っちゃいます(;^ω^)

「飛ばすもゴルフ、飛ばさぬもゴルフ」
ここがゴルフの面白いところで、技の見せどころでもあります。
とはいえ、アマチュアで困るのは、フォローよりも、やっぱりアゲンストではないでしょうか。
なにが困るかというと、まず「心が負ける」ことです。

「こんな強い風だと、全然飛ばないかも?」
「さらに力を入れなくっちゃーー えーーい ザクッ」

と考えてしまい、余分な力を入れるため、どうしてもスイングが乱れてしまいます。
自然の風に、人間の力で対抗しようと思ってもしょせん無理な話(^_^;)
そんなときは、逆に「ゆっくりスイング」することを心がけましょう。
「ゆっくりスイング」というと誤解されやすいかもしれませんので
「いつもより早く振ろうとしないスイング」のこと、とお考えください。

さあ、この「ゆっくりスイング」の中でさらに行ってほしいことがあります。
続きはこちらです^^