ゴルフゴルフゴルフ三昧 -3ページ目

昔のゴルフボール、今のゴルフボール

いろんなスポーツの中でゴルフほど道具の進化が著しいスポーツは他にないのではないでしょうか?

たとえばボールを例に考えてみましょう。
外見上は全く同じにしか見えないのですが、

ゴルフボールには実はいろんな種類(性能)のボールがあります。

よく見ると外見でわかるのはディンプルの数や形状くらいでしょうか。
今から10年以上前は「糸巻き」と呼ばれるボールが主流でしたが、

今ではこの糸巻きボールは滅多にお目にかかれません。

糸巻きボールはボールの中心部の核と呼ばれる固体(液体もある)の外部に糸ゴムを伸ばして巻きつけてあり、

一番外側に薄いカバーを付けている構造になっています。

この糸巻きボールの長所はスピン量が多く、グリーン上でピタリと止めたり、

わざとフックやスライスをかけて攻めていく上級者に特に好まれました。

しかし飛距離性能が落ちることが短所です。


10年ほど前から糸巻きボールより「飛ぶ」と人気の出だしたのが「ツーピースボール」です。

このツーピースボールの方が飛ぶのですが打感が硬く、

私も初めて打った時は石ころを打っているような感覚でした。

しばらくは糸巻きとツーピースが相競いあっていたのですが、

打感のソフトなツーピースやスリーピースが出始め、

男子プロなども多くの選手が糸巻きボールからツーピース、

スリーピースへと変わっていったため、今では99%がスリーピースボールと云っても過言ではありません。