PING S159 ウェッジを打たせてもらいました。
Wグラインド、ロフト58度です。
ヘッドの素材は、8620カーボンスチールが使われてます。軟鉄ですね。PING BLUEPRINT T アイアンにも使用されていた素材です。軟鉄なので打感が良いです。程よく柔らかさがあります。
フェース面の溝が従来のウェッジよりも多いようです。そして、溝の側壁に角度がつけてあるので、ボールをしっかりと噛んで
バックスピンが入りやすいそうです。
バックスピンの入り方からすると溝の工夫だけではなく、ウェッジのヘッドの重心位置が少し高くなってる?だからバックスピンが入りやすいのかもしれませんね。重心位置の設計の影響もあるように思いました。
構えたときも無理してフェースを開こうとしなくてもストレスが無いというか、スクエアに構えてフェース面上でボールを擦ってあげるようなイメージで打てると良い感じでスピンが入りやすいです。