なかなか良い感じですね〜!
試打したスペック
- ロフト角:10.5度
- 装着シャフト:PING TOUR 2.0 CHROME 65 (S)
- 長さ:45 1/4(45.25インチ)
- 総重量:309グラム
PING TOUR 2.0 CHROME 65 (S)スペック
- 重さ:60グラム
- トルク:4.2
- 中元調子
従来のPING G430シリーズよりもヘッドが大きいというか、投影面積が大きくなりました。だから、慣性モーメントが高くなると思うのですが、ややヘッドが大きい過ぎるような気がしました。でも、ヘッドの重さはあまり感じさせないですね。PING G425 よりもヘッドは軽くなってるように感じました。
今のは当たりが悪かったと思っても、そんなに曲がらないというか、意外にも真っすぐ飛んでくれてる感じがあったので、それが高慣性の好影響だと思いました。前作と比べると明らかにフェースの弾きが良いのと、バックスピン量が少ないですね。60グラムのシャフトを装着しているのですが、かなり軽く感じるし、振りやすかったです。
装着シャフト ING TOUR 2.0 CHROME 65 の方は中元調子とのことですが、けっこう動くし、トルクが多くて、撓らせやすい感じがします。きっとヘッドが軽くなった分だけトルクを多くしたのかもしれません。
ヘッドが薄っぺらくてシャローなので、ヘッドの大きいフェアウェイウッドみたいな感じがしました。
たしかに、このヘッドなら思い切り振ってブレても、フェースが少し開いてインパクトしても、思いのほか真っ直ぐ飛ばせる感じがするのでミスが減るし、平均飛距離アップにはなると思います。
ゴルフクラブの進化は凄いですね