ブリヂストンの最新モデルのアイアンです。フォージドなヘッドとなっており、柔らかめな打感となってますが、飛び系アイアンの性能も取り入れています。ヘッド内部のフェース面裏側にはディンプルフェースが採用されています。

 

ゴルフボールのような凸凹が施されたプレートが導入されてます。(ヘッド内部なので見た目的には判らないけど)ディンプルフェースといえば、地クラブのグランプリ(エミリッドバハマ)とかリョーマゴルフを彷彿させてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロフト角は以下の通りとなります。ストロングロフト気味な感じとなっており、従来のアイアンよりは、やや飛ぶという感じです。が、7番アイアンと6番アイアンは、かなりストロングロフトとなってるので、飛びます。この辺りは、飛び系アイアンの要素が垣間見えます。

6番アイアン ロフト角25度
7番アイアン ロフト角28度
8番アイアン ロフト角33度


ヘッドのキャビティバックは上から見るとスリットが入っているように見えます。これが、インパクトの瞬間に押し潰されて、元に戻るように見えました。錯覚かもしれませんが。


グースネックは控え目となっており、捕まり抑え気味、フェードが打ちやすいです。フェース面のミーリングも控え気味となってます。最近は低重心構造で高弾道を打つというアイアンが増えてきていますが、ブリヂストン TOUR B JGR HF3 アイアンも同じです。

7番アイアンでロフト角28度となっているので、いつも通りに打つと飛び過ぎてしまうので、縦の距離感が狂ってしまう可能性があり、要注意です。