こんばんは
F様のアイアンを組み直しました！
PING BLUE PRINT IRON #3～PWです
PING史上初の鍛造マッスルバックアイアン
通常のPINGのやさしいイメージとは全然違います
ソール薄っ
完全に中上級者向けのアイアンという気がしますが
果たして中身はどうなってるの？
シャフトはKBS TOUR（S)
まずはヘッドを抜きます
この黒いヤツどこかで見た気が、、。
そう、ちょっと前にアップしたタイトリストのT100Sに入ってたモノと同じですね
果たしてどれぐらい入っているのか？
バンバン出てくる出てくる
なんとその量6ｇ～10ｇ
むちゃくちゃ入れとるやないかいっ
単純にこれ除去しただけでもバランス3～4ポイントは落ちました
C５～C６くらいかな（元はC9〜D１）
いかに元のヘッドが軽く作られているかがわかります
これだけ入ってたら当然シャフト先端の動きに影響出ますよ！
まあ、カスタムで長さ決めて、バランス決めてという感じで作っていくと、こういう風に作らざるを得ないのもわかりますけど、クラブとしての機能を考えると決してオススメできるものではありません
見た目は悪くてもこれが一番なんですよねーF様は軽めのCバランスがお好きということで
過剰な量を貼ることなく済みました
グリップは現在、非常に入手困難となっております。ベルベットラバー58Rを裏挿しで装着！
#3 20°
#5 27°
#7 34°
PW 46° 
ライ角もバッチリ
生まれ変わったアイアンをお楽しみください
お待たせしました！