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意外と失敗の多い グリップ選び
地クラブを作る時には重量やバランスを考えているので、ほとんど心配はないんですけど。
市販品のクラブのグリップ交換をする際には、グリップ選びに注意が必要です 
最近のクラブは総重量を軽くするためにグリップの重量が非常に軽くなっています。
４０ｇや３０ｇ台のグリップが装着されていることも少なくありません。
それに対して、交換で使用する一般的なグリップの重量は４５～５０ｇのモノが多いんです。
元のグリップが４０ｇで交換するグリップが５０ｇであれば、それだけで１０ｇも重量がアップします 
バランスも下がりますし、クラブの振り感が変わっちゃうと思います。
まあ、バランスに関しては絶対に悪くなるとは言えませんが、重量アップは見逃せませんね。
ゴルフショップでグリップを交換しても、そのデメリットを指摘されないこともあるようです 
だからグリップ交換をする前に、今付いているグリップの重量を自分で調べておくことも大事かと 
大手ブランドであれば ホームページに記載されています。
ちなみに、４０ｇ前半や３０ｇ台のグリップは 軽量グリップとして販売されていますよ