「腕が振られる感覚が分からない 
」 と常連のお客様から半ギレで怒られました 
(ﾅﾝﾃﾞ 
)
ブログをご覧の方の中でもいらっしゃるでしょうね。
参考にしてくださいね 
腕が体に振られるという現象ですから、体の回転速度が腕を振る速度よりも速いってことが大前提になります。
たったこれだけのことなんです 
振られる感覚の分からない方は、腕を振っちゃっているんですね。
じゃあどうして腕を振っちゃうか 
ですよね。
体が回っていないからです。
さすがに 腕を振らないで体も回らないとボールには当てることはできません 
それが分かっているので腕を振ってボールに当てているんです。
多くの方は 「オレは体回しているよ 
」 と思われたかもしれませんね。
ちょっと試してください。
クラブのシャフトを体の前で両肩に当ててください。
両手はクロスしてシャフトを支えます。
その状態でシャドースイングします。
シャフトはどうなりましたか
体が回転していない方は、シャフトが回転せずにシーソーみたいに上下します。
飛球線に対してシャフトの角度が９０度になる方が多いかもしれませんが、それでは回転が不十分です 
今度はトップからダウンスイングする時に、左肩をグッと下げてから上げるようにしてください。
どうです 
シャフトが随分回転して右肩が飛球線に向きませんでしたか
これが体が回転するということです 
この動きがベースになって腕が振られるだけです。
左肩は下がって上がる
体の構造上、そうしないと体は回転しないんです。
普通に一生懸命肩を回そうとすると、左肩が上がってしまい回転しないか、腰もつられて回ってドアスイングになります
腕が追い付かないくらい肩の回転を先行させる感じです。
その動きが振り遅れの状態を作るんです。
でもこれはまだ導入段階なんです 
その動きができるようになれば、最終的には肩ではなく胴体のねじれでスイングを作りたいんですよ 
(ﾏﾀﾞﾏﾀﾞﾂﾂﾞｸ)